この記事を読めば正に現在の我が国の宰相 安倍晋三首相が如何に嘘つきでいい加減であるかと言う事が良く解る。

その記事のページ:https://hbol.jp/184817
 
現在私は隠居の身であり、自分の会社の自室で朝から晩まで何する事無く、若い時代から興味を持っていた政治経済関係のニュースや記事をネットを酷使して読み漁っているから出会った記事が結構多い。
上記記事もそれで出会ったと言って良い。
記事が余りにも長くしかも図表交じりなので、この拙ブログにご訪問して頂いた読者の方々には、そのページを訪問して読んで頂けばありがたいと思う。
 
記事を読んでの私の主観的考えを書き出せば下記になる。
 
推理小説「点と線」と言う松本清張の長編推理小説がある。この記事はその点と線巧みに利用して、繋がらない点をスポット的に拾い出し、良いとこ取りをした安倍首相のと言うより官僚の国会答弁用の考えである事に驚きである。しかし、昨今の厚労省のデータの不適正処理をみれば、検証の基本であるデータそのものの信用度が無い現状では、安倍首相の発言やこの記事その物さえ信ぴょう性が崩れ、国民の将来の益そのものがなくなると言う事態になれば国益そのものさえ侵され国策が出来なくなり国家そのものが崩壊する。
安倍政権は民主党が目指した「政治主導」を真似るが如く「内閣人事局」を設立し、官僚をコントロールして自らの胸三寸で出来る政治手法を取った。その結果内部的には官僚の反発を招き、それが官僚機構の歪を誘発した。その結果が官僚のモチベーションを奪い現在の厚生労働省による「毎月勤労統計」の不適切調査へと繋がった原因と見る事も出来る。全ては安倍政権の不祥事である。ウィルスに感染した以上に始末の悪い出来事と言える。果たして病気は治るのか。