#景気

自民党の「アベノミクス」政策が不確かなのは企業を甘く見たからだ!

日銀の黒田東彦総裁が就任して20日で5カ月。デフレ脱却を目指し「2年で2%物価上昇」を目標に4月から始めた量的・質的金融緩和(異次元緩和)策は、円高是正や株価回復につながり、個人消費や企業業績を改善させた。安倍晋三政権の経済政策「アベノミ…

政府の成長戦略の投資減税政策は失敗に終わる?

政府は6月12日、産業競争力会議において成長戦略の最終案を取りまとめた。成長戦略の具体的な内容については、安倍首相が産業競争力会議の進捗に合わせて段階的に発表してきており、最終案もそれに沿った内容となっている。 ただ12日の会合では、投資減税に…

投資減税を成長戦略の柱にとは安倍内閣狂ったか

政府は6月12日、産業競争力会議において成長戦略の最終案を取りまとめた。成長戦略の具体的な内容については、安倍首相が産業競争力会議の進捗に合わせて段階的に発表してきており、最終案もそれに沿った内容となっている。 ただ12日の会合では、投資減税に…

アベノミクスが失敗したほうが日本にとって好都合

日銀の黒田総裁が国債の大量購入を公式発表した翌日の4月5日から、利益を追求する海外の投資家たちは売りに転じた。結果、長期国債の金利は高騰。それは国と地方自治体が抱える借金の利払い費がふくれ上がることを意味し、日本は財政破綻へと突き進むとい…

マスコミ五大紙の記者は少し見習え

連日、株価の乱高下を繰り返している日本経済。市場にはアベノミクスによる“バブル崩壊”を懸念する動きも出ており、まだまだ景気回復とまではいかないようだ。 そもそもアベノミクスは、インフレで物価を上げると同時に庶民の給料も上がって日本経済全体の規…

「アベノミクス」に対してはこう言う見方もあるという事を認識しなければならない

昨年の再度の政権交代で自民党が復活し、安倍首相が「アベノミクス」を引っさげて颯爽と登場し、我日本は浮かれ気味だが、こう言う見方もあるという事を認識しなければならないと思い、次掲げる記事を紹介したい。1年前に今と反対の「円高・株安」を予測し…

安倍晋三首相「アベノミクス」への成果を求め今度は経団連に賃上げ要請、そうではないのではないのか

安倍晋三首相が12日、経済3団体トップに業績が改善している企業の賃上げを求めたのは、安倍政権の経済政策「アベノミクス」の成否が、雇用や所得の増加にかかっていると見ているためだ。経済界も「業績が改善してくれば自然に賞与は上がる」(経済同友会…

アベノミクスはまやかしだ

最近のマーケットは安倍総理への就任祝いに等しい狂乱相場である。 日本の皆さんは勘違いをしている。彼の言う3本の矢、つまり「大胆な金融政策」「機動的な財政出動」「民間投資を喚起する成長戦略」を積極的に推し進める期待度が高かったと言う訳だ。しか…

目と耳を疑った公務員ボーナス4.1%増支給

国家公務員の冬のボーナス(期末・勤勉手当)が9日、支給された。管理職を除く一般行政職(平均35.8歳)の平均支給額は61万7100円で、前年より2万4200円(4.1%)の増額となった。政府は東日本大震災の復興財源を生み出すため、ボーナス…

もう既存テレビの時代は終わった?

米Google傘下のYouTubeは10月28日(現地時間)、11月に100以上の新たなチャンネルが開設されると発表した。大手ニュースメディアやアーティスト、音楽プロダクションなどがチャンネルでオリジナルのコンテンツを配信する。 米Thomson Reutersや米Wall Street…

この時期官公庁に夏のボーナスとは割り切れぬ

国と地方の大半の公務員に30日、夏のボーナス(期末・勤勉手当)が支給された。管理職を除く一般行政職の国家公務員(平均35・5歳)の平均支給額は、昨夏より約4千円(0・7%)増の約57万7500円で2年ぶりの増額。地方公務員(同36・4歳)…

中小企業倒産に対する国の施策について

日本の企業の倒産件数は平成22年1月から6月までで6,790件4兆2,380億円あり、内中小企業の倒産件数は6,747件2兆4,011億円でありその業種の内訳は1/4が建設業である。日本の企業の数は 421万社あり大企業1.2万社(0.3%…