自民党のマニフェスト案が判明

 私が注目したのは、衆・参両議院定数削減案だ。民主党衆院で80削減するとしたのに対し、自民党は衆参両院で10年後に3割以上削減するとした。しかし、素人受けする立派な案だと思う。思うに何時も自民党はリアルタイムさが無い、10年後と言うのがミソなのである。どうしても国民に対してそう思うのだったらどうして今すぐにやろうとしないのか、必ずワンクッションおくのが常道なのである。
 何故か、国民が忘れるのを待つのである。つまりほとぼりを待つのである。そうやって今まで来たのである。昨日も書いたが日本人と言うのは我慢強く信じて待てる人種なのである。いつも自民党はそれを利用してるのである。私は無駄遣いとして本当に衆・参両議院定数削減案は大賛成だ。いつ言うかいつ言うかと待ってました。自分たちが火の粉を被るからだ。いい事をやるんだったら何故10年後と言わず、次回の選挙からと言えないのか、だから私は何時もの事で信用してないのである。これが自民党だと言う事を国民の皆さんは知るべきだ。まだまだあるが次回に譲りたい。