自民党は衆議院の選挙制度改革の会議を開き、議員定数を10削減する時期について先送りをしないことや削減の計算方法などが了承されました。今後、この計算方法で公明党との協議を始めることとなりますが、党内から不満の声もでています。
「今回(2010年)の国勢調査の結果にもとづきながら、同時に10減を実施するということを、今日お諮りをすることになった」(自民党細田博之選挙制度改革本部長)
衆議院の選挙制度改革をめぐっては、有識者による調査会が都道府県の議席配分について7増13減、比例代表では4減のあわせて10削減する答申を行いました。24日の会議では執行部案として、定数削減の先送りはしないことと、小選挙区の議席を6つ減らす計算方法が示されました。この計算方法を用い2010年の国勢調査のデータで自民党が試算したところ、青森、岩手、三重、熊本、鹿児島、沖縄が1つずつ選挙区を削減されることになりました。
出席した議員からは、「なぜその計算方法でやるのか納得できない」などの異論も出ました。執行部は、26日発表される国勢調査の結果をもとにこの計算式に当てはめた上で党内での議論をもう一度行い、最終的な了承を得るとともに、公明党との本格的な協議に入りたい考えです。(24日20:18) JNN/TBS
何を寝ぼけている。まともな仕事してない輩が10減とは如何に国民を侮辱するのか。国民が苦しんでいる時に少しは身銭をきるつもりで10減何ぞじゃなく、100減とでも言ってみろ。それでも足りないくらいだ。少しは考えろ!