小池百合子都知事は同日、就任あいさつで自民党本部を訪れ、二階俊博幹事長と会談。知事選対応をめぐる小池氏の処分問題について、二階氏は「ぎりぎりやり合うことは意味をなさない」と慎重に判断する意向を示した。
いつもそうである。不祥事とは言っても政党内の不祥事はその政党の役を辞すれば済むと言う事である。我々国民・選挙民は、当選して議員の肩書がついてしまえば、もう我々の手を離れてしまい我々の権限は及ばなくなる。こんな不可解な事無い。政党の役を失っても、議員の職は失わないのである。そんな飾りの役等いくら何度も失っても別に議員にとって支障等ないのである。
何か政治はあの政権交代の時の緊張感がまるでない。とにかく安倍政権になってから全てと言う全てが、我々国民からの支持100%と思い込み、好き勝手に何でも出来ると思われ、その通りに好き勝手にやられてしまってる。形を変えた民主主義の崩壊と言える。もちろん我々国民の自己責任になるのは違いないが・・・・・・・・・