国民を敵にすれば休息のスポーツまで言われる安倍首相、それも自業自得だ!

2015919日未明の参議院本会議で自民党公明党・次世代の党などの賛成多数で可決した安全保障関連法。集団的自衛権の行使を可能にすることが争点となり、平和安全法制特別委員会では与野党で激しい攻防が繰り広げられ、野党の女性議員が壁を作り「セクハラだ」と叫ぶ行動や、民主党小西洋之参議院議員鴻池祥肇委員長に詰め寄った場面が暴力か否かなど、物議を醸していました。
 
参院特別委で「私は、相手の身体には触れていない」とツイートするも…… 民主党小西洋之参議院議員が炎上中
 
山本太郎参議院議員による牛歩パフォーマンスなどもあった中、本会議で可決された安保関連法。各メディアでは、安倍晋三首相が同日に山梨県の別荘に入り、20日には知人らとゴルフをしたことが報じられました。
これについて、ジャーナリストの江川紹子氏が「このために委員会採決強行し、本会議の採決を急いだのか」といった趣旨のツイートを連投。
 
 
“これのために、総括質疑なしで委員会採決強行し、発言時間を制限して本会議の採決を急いだのかよ…と思う人は少なくないだろう。人の気持ちが分からない人間が国民を代表している不幸
会期末までの、まだ時間はあったのに、言論の府で発言時間をあんな制限して採決を急いだのは、安倍首相のゴルフの楽しみを守るためだったんですかね
日本のトップの重責を担う人には、休める時には休んで欲しいし、息抜きも必要だと思うが、そのために国会での言論が制限されるのは論外でしょう”
 
 
これに対して、「ゴルフをする暇と元気があるのか」「不愉快になる」と江川さんの趣旨に賛同する声がある一方、「ゴルフのためと断定できるのか」といった疑問や「総理もリフレッシュが必要」という意見も。また、政治家にとっては「ゴルフも仕事」といった意見もあり、「それを批判するのは無理筋」「完全な印象操作」と批判するツイートも寄せられています。
 
江川さんはこれまでにも安倍総理や政権に対する批判を繰り広げており、今回もその流れに沿ったツイートといえますが、議会運営と総理の休暇の過ごし方を結びつけて論難するのは、飛躍が過ぎると感じる人も少なくなかったようです。
 
 
これ『江川紹子さん「安保法案強行採決は安倍首相のゴルフのためか」とツイート 「息抜きも必要」「ゴルフも仕事」との声』と題した2015922 140 のガジェット通信の記事である。
 
 
 ここまで言うかってな感じだが、これも安倍首相への国民の不信感の表れか。私も病気する前は好きでゴルフ良くしてたが、仕事柄、ゴルフをしてるとはお客さんの前では絶対と言って言わなかった。それは趣味とスポーツの中で、ゴルフだけはどう言う訳かメジャーで無かったからだ。メジャーでないとは語弊があるが、ゴルフだけは普通のスポーツとは少し違うからだ。今でこそ少しはゴルフと言えるが、我々がこぞってやってた時は、つまりバブル全盛期には、1回のゴルフをプレーするのに、3万円もかかってたのを、週最低3回もやってた時もあった。普通の庶民には考えられないスポーツだった。しかも、そのゴルフ場の会員権を、最低500万円もするのを3つも持ってるの当たり前だった時代だから、いくら安くなったと言っても、他のスポーツからすれば、まだまだ贅沢なスポーツと言えるのかも知れない。そこに国民の目線があるのである。誰も国の一大事にそのゴルフのためにそのゴルフの時間厳守したなんては考えないが、普通の国民のメジャースポーツでない、そういう人から言わせれば未だ贅沢スポーツのゴルフだからそう言われるのかも知れない。またそう思う国民目線に居るのが宰相たる者の国民への気遣いとも言えるのではないか。国民の全てが納得した法案だったら何も言わなかったろうが、反発の何とも言えない現状を端的に表している良い事例ではある。安倍首相は余りにも好きにやり過ぎた。