公明党そのものの支持団体、創価学会員からさえも出た安全保障関連法案反対表明さてどうする公明党さん自民党さんもだ!

 公明党の支持団体、創価学会の会員で愛知県安城市の農業、天野達志さん(51)が8日、自ら集めた安全保障関連法案に反対する約7000人の署名を党本部に提出する。約2カ月がかりで集めた署名を山口那津男代表に手渡し、法案反対を直訴したいという。
 
  天野さんは親が創価学会員の「学会2世」。「武力で平和を築こうとするのは学会の教えに反する」と今年6月末、ツイッターに「ひとりの学会員」というアカウントをつくり、本名と住所を明かしたウェブサイトも設けて、「法案の白紙撤回」と「公明が平和の党に立ち返ること」を求める署名への協力を呼びかけ、学会員かどうかを問わずに集めた。
 
  全国各地の学会員からは署名とともに「私も法案には反対ですが、病床のため活動できません。せめて署名だけはしたい」「学会幹部が怖くて反対運動ができなかった」などのメッセージが寄せられた。
 
  天野さんは「今でも公明党を信じたいという気持ちは残っている。これが最後との思いで、代表に直接気持ちをぶつけたい」と話す。【駒木智一】
 
 
これ「<安保法案反対>公明に直訴へ 学会員、署名7000人集め」と題した毎日新聞 96()840分配信の記事である。
 
 
 ついにと言う感じだ。私の近所の創価学会員からも同じような意見が多い。支持公明へのジレンマだ。このまま公明が無視すれば、学会員は集団で背を向けるだろう。そうなれば公明のお蔭での政権、自民も無視出来なくなり、参院での採決はギリギリ回避となるのではと考える。そして60日ルールでの衆院での再可決果たして出来るかどうかとなろう。それだけ多くの反対者が居ると言う事だ。
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