フジテレビ秋以降のテレビ編成 相も変わらずバラエティーが中心だ 馬鹿な会社だ

フジテレビの10月改編会見が3日、東京都内のホテルで行われ、日曜ゴールデンタイムの3番組「クイズ!それマジ!?ニッポン」(後7・00)「ニュースな晩餐会」(後7・58)「オモクリ監督」(後9・00)が一気に9月いっぱいで終了。後番組は3時間の大型バラエティー枠「日曜ファミリア」に決まったと発表された。
 バラエティーを中心に、ゲームショー、生活情報などを網羅した家族で楽しめる番組をラインアップ。宮道治朗編成部長は「家族そろってハッピーな気持ちで見られる、気楽にカジュアルに楽しめる番組をランアップしたい。『逃走中』『戦闘中』など既存の好評をいただいているコンテンツはもちろん、新しいコンテンツを用意したい。気合を入れている」と意気込んだ。
 日曜夜は「笑点」(後5・30)「真相報道バンキシャ!」(後6・00)「ザ!鉄腕!DASH!!」(後7・00)「世界の果てまでイッテQ!」(後7・58)「行列のできる法律相談所」(後9・00)「おしゃれイズム」(後10・00)と日本テレビが圧倒的。
 宮道編成部長は「並々ならぬ思いです。週末は苦戦しているが、大型バラエティーはかなりおもしろいラインアップを用意する。必ず週末の牙城を崩したい」と対抗意識を燃やした。
 「クイズ!それマジ!?ニッポン」は2014年2月、「ニュースな晩餐会」は14年10月、「オモクリ監督」は14年10月スタート。いずれも短命に終わった。
 
 
これ「フジ日曜ゴールデン3番組終了 3時間の大型枠で日テレの牙城崩す」と題した93 1130分のスポニチアネックスの記事だ。
 
 
 最初から私事で恐縮だが、私は殆どテレビは見ない。時たま見るのは映画かドラマとスポーツ中継だ。スポーツ中継以外は自分の都合の良い時録画で見る。それもスポーツ以外はNHK中心と朝日とTBS(当地はTBS入らないのでBSで見てる)であり、フジは殆どと言って良いほど見ない。何故なら芸能お笑いが殆どでクダラナイからである。
 世は正にIT社会である。情報が溢れている。そんな中でのテレビの番組はやはり心に残るテレビでしか見れない(つまり意図を持ったプロデュース番組)番組制作が求められると私は思っている。フジテレビみたいに今人気の芸能人や、製作費が安く上がるからと言っての笑いの取れないお笑い芸人番組に傾斜していては、折角の企業の広告営業に水を差す事になる。それが現在のように視聴率にはね帰って来てる。それに気づかずまたもや日曜日のゴールデンタイム時にバラエティーが中心とはこの会社何を考えているのだ。もし若者を対象に考えてるのだったら、勘違いも甚だしい。現代の若者、そしてこれから若者のになる小学生の高学年でさえ、スマホを持つ時代である。そして昨今世界のネット通販最大手の「アマゾン」が日本国内向けの映像配信サービスを今月中にも始める事になった事を考えれば、お笑いバラエティー中心番組なんて考えられる?このフジテレビの首脳陣一昔遅れているのでは?それともお笑いで視聴率取れると視聴者を馬鹿だと甘く見てるのか。このような事続けば、この会社後数年の命だろう。