ここで小休止、私の総括その2

 前回でかなり直接的に述べましたが、殆んど事実です。 ですので公共特殊行政法人を無くせば、経費も浮くし消費税も上げなくて済むし、将来的には年金の財源にもなるから私は絶対これしかないと思っています。
 自民党の場合は、無駄を切り詰めるんではなくて、かかるものはかかるんだと言う発想です。だから短絡的に財源は即増税と言う発想なんです。思うに何故民主党がそれを言えばいいのにと思うでしょうが、言えば即官僚が反応しつぶしにかかります。だから言わないのではないかと私は勝手に解釈してます。たとえ公共特殊法人を無くしたとしても迷惑をこうむる人は居りませんから反対する人はいないと思っております。反対するのは今まで天下りして甘い汁を吸っていたキャリア官僚だけにしか過ぎません。また、呆れた事に、先日人事院が公務員の定年を65歳にする答申をしましたが、私は現状反対です。何故かと言うと、確かに定年まで本当に公僕として真面目に仕事している人もおりますが、部署によっては朝から仕事をしないで新聞を読み、トイレに行ってコーヒー飲んでタバコ吸い1日を過ごす公務員の多い事、これなんかは我々民間は皆自宅で済ましてくる事でしょう。しかも、年2回我々中小企業の民間よりも早くボーナスまで出ます。これなんかはなにおかいわんやでしょう。公費の無駄に関しては天下りを含めて国と同じくらい地方特殊行政法人が地方自治体に多いです、これなんかも無くしてその経費を福祉にまわせば、都道府県民税を限りなく0に近ずくけることが出来ます。
 以上が私の考えです。こんな簡単な事が何故自民党に出来ないのか、前にも言いましたが、もちつもたれつの関係の官僚に頭が上がらないからです。要するに彼らに我々が居なければ何も出来ない自民党の先生方とバカにされているのです。