安倍晋三首相は28日夜、トランプ米大統領と電話会談し、ベトナムで同日開かれた米朝首脳会談について意見交換した。安倍首相は会談後、記者団に「安易な譲歩を行わず、同時に建設的な議論を続け、北朝鮮の具体的な行動を促していくトランプ氏の決断を全面的に支持する」と記者団に語った。
安倍首相は、拉致問題に関する自らの考えについて、トランプ氏が27日の会談で金氏に伝えたことも紹介したうえで「次は私自身が金氏と向き合わなければならないと決意している」と述べた。
安倍さんは北朝鮮拉致問題の失敗を恐れて、他国依存である。小泉さんや韓国の文在寅大統領、それにトランプ米大統領の二番煎じである。そもそもこの拉致問題当事国としてやる気があったのだろうか? 下手な人気取り政策をやるよりこの拉致問題を解決した方が、どれほど政治史上に名を残せるのか分からなく、おかしなノーベル賞の推薦をやるより余程と思うが、やはり蓮池透さんが出版した本(拉致被害者たちを見殺しにした安倍晋三と冷血な面々)と同じなのだろうと思われる。確かに国交のない国との折衝である、難しい事は重々承知はしてるが、安倍さんが政権起立以来各国にばらまいた円を北朝鮮にやってればとっくに解決出来てた筈である。拉致被害者の方々の悔しさを考えれば出来た筈なのに何故小泉さんに出来て、史上最長の政権を維持していたにも拘わらず出来なかったのか不思議である。側近や政権関係者はそこまで考えなかったと言う事か。だとするなら、どんなに偉い事やっても、やはり安倍さんは他人への気遣いの出来無い人だと言う事が解ったと言えるだろう。その証、良く解るのが国会答弁中のあの他人(ひと)を喰った他人(ひと)を馬鹿にした薄笑いを浮かべる事で良く解る。