立憲民主党の辻元清美国対委員長が麻生太郎副総理兼財務相を「日本一の無責任男じゃないか」と批判したが、それは再任された麻生さんじゃなく、その言葉は任命した安倍首相の方である

 立憲民主党辻元清美国対委員長は17日、第4次安倍晋三改造内閣で留任した麻生太郎副総理兼財務相を「日本一の無責任男じゃないか」と批判した。
 辻元氏は、麻生氏が学校法人「森友学園」をめぐる財務省の文書改竄(かいざん)問題で「責任を取っていない」と主張。「『(来年10月に)消費税を増税させてくれ』とかよく言うな」とも述べた。与野党国対委員長会談後、国会内で記者団に語った。
 
 
これ『立民・辻元氏、麻生財務相は「日本一の無責任男」』と題した産経新聞10/17() 15:52の配信記事だ。
 
 
普段より私はこの大阪訛りの辻元清美さん好きな方じゃないが、今回はこの方に同感である。この方が言う「日本一の無責任男じゃないか」と批判した麻生さんではなく、任命した安倍首相の方ではないか。この首相の方が「日本一の無責任男」と言えると私は思う。全く何の気遣いもなく平気で再任するその考え方である。これっぽっちも、国民に対して悪びれた事がないその気持ちである。だからこそ1強と言える強権政治を事も無くやるその厚顔である。常にあの顔で平気での美辞麗句を並べるその気質!とてもじゃないが宰相としての器さえ感じる事出来ない。今後も日本国のかじ取りを担うならこれほどの不幸は無いと私は思う。即座に退場願いたいものである。