72歳だった。
共に政権運営にあたった菅元首相は、「黒子というほど隠れてはいないが、どちらかと言えば、後ろに回って支える、そういう実力者だった」と述べた。
政治史上最低の官房長官だったと言える。尖閣沖の中国漁船衝突事件では菅首相と前原外務相が居ない時に、検察の意向と称し、この漁船を咎めもせず、ご丁寧に中国の要請通り返還した。この姿勢は紛れもなく国際法無視の売国行為であった。左の小物議員がたまたまの権力を持ったお蔭で、何でも俺次第といい気になった様は出来ない権力の小舞だったと言える。こんな恥ずかしさは最近に無い。このような人間には私は冥福を祈りたくもない。しかも政権の功労者の小沢一郎をさておき、ことごとく敵対した事は脳裏から離れようもない。お世辞は言いたくない!