秋の自民党総裁選宏池会のプリンス岸田文雄政調会長やる気あるのか、出ないと第二の前尾繁三郎となるは必定だ!本当にやる気ならあの肩をゆする歩き方だけはヤメテ!ダサくて見れない!(笑い)

 9月の自民党総裁選に向け、未だ煮え切らないのが岸田文雄政調会長60)。
「先月の新潟県知事選で自民系候補が勝利し、3選を狙う安倍首相が目下優勢です。ライバル石破茂氏に圧勝することを目指す首相は、寸暇を惜しんで地方の党員集会に駆け付け、党内第4派閥を率いる岸田氏の動向にも神経を尖らせています」(政治部デスク)
 岸田氏も積極的に地方を行脚。611日には、大阪で講演会に臨んだ。首相が大阪維新の会との関係を重視してきたことから自民党大阪府連には首相への不信感が根強い。岸田氏にとってはチャンスだったが、府連幹部の評は芳しくない。
 首相は618日、岸田氏を誘い2時間半にわたり2人きりで会食。ところが岸田氏はここでも首相を呆れさせたという。
「この時期にこの2人がサシで会う意味は重い。出馬の仁義を切るか、3選支持を明言か。いずれかの意思表示があるに違いないと思って臨んだ首相に対し、岸田さんは、自派閥には主戦論が結構多くて……などと状況説明に終始。首相は会食後『本当に変わった政治家だね』と皮肉交じりに漏らしていました」(首相周辺)
 72日には主戦論を唱える12回生と意見交換会を開いた。
「岸田会長は、『(落選して)みんなが干されたら申し訳ない。それでも俺が出て問題ないのか?』と繰り返し尋ねてこられました」(出席者)
 7月下旬に同派の研修会を控え、決断のときは刻一刻と近づいているが、岸田派幹部はクールに本音を明かす。
「会長に『出るべきか?』と聞かれたら、若手は『出るべきです』と答えるしかないでしょ。真面目すぎる会長は、後輩らの声に後押しされ、出馬に傾いているようです。でも各種の調査で人気もなく、勝てるわけがないし、正直、派の実態は厭戦ムード。ただ、安倍支持でもその後に禅譲される保証はないし、次の次には河野太郎外相や小泉進次郎氏が控えていて世代交代の流れには抗えないでしょ」(同前)
 最近の講演では、サッカー日本代表にかこつけて「人生はやってみないと分からないという教訓を与えてくれた」と語る岸田氏だが、果たして番狂わせを起こせるのか。
週刊文春」編集部
 
 
これ『「本当に変わった政治家」と安倍首相も驚く男・岸田文雄氏の煮え切らなさ』と題した文春オンライン7/12() 7:00の配信記事である。
 
 
この人も竹下登の経世会流れを汲んだ額賀派額賀福志郎さんと同じで、リーダーたる魅力のない人みたいだ。第二の前尾繁三郎さんか?(笑い)どだい人の上に立つ人間はカリスマなんていらないから、男が惚れる男でないと務まらない。私は何度も言った。政権とは禅譲されるのではなく、闘って勝ち取るもんだと。差し詰めこの人は額賀福志郎さんと同じで、人の上に立つ人間でないのかもしれない。伝統的戦闘派だった経世会額賀派だったから額賀福志郎派→竹下派に変われたが、さすがの公家集団である、闘いは好まず、穏やかな禅譲か一部の戦闘分子との意見の違いを集約できず、あのアホらしい安倍首相にまで「本当に変わった政治家」と言わしめられるとは、岸田さん辞めた方がと私は思う。それと上記に「フツーのええおっちゃんやな。リーダーシップに欠ける。講演は新聞に書いてある話ばかりで4割ぐらいが寝とった」とあるが、ちょうど私が社会党村山富市首相時に地方に講演に来た次期総理大臣になる、当時通産大臣橋本龍太郎の本当に面白くない話と同じだったろうと思う。余談だが国のトップとしては顔は一流だが、あの肩をゆする歩き方を見れば、余りにもダサくトップに頂くには心もとなく思う。私の勘は結構当たるのだが・・・・・・・・