江崎鉄磨沖縄・北方担当相(74)=衆院愛知10区=は27日、健康不安などから公務を継続するのが困難になったとして閣僚を辞任する意向を固めた。安倍晋三首相は辞任を認める方針で、後任に自民党の福井照元副文部科学相(64)を起用する。
昨年11月に発足した第4次安倍内閣で閣僚が辞任するのは初めて。
江崎氏は19日に体調不良を訴え、東京都内の病院を受診。うまく発音できない「構音障害」と軽い脳梗塞(こうそく)の疑いで検査入院し、一過性脳虚血発作と診断された。24日にいったんは退院したが、26日に再入院。20日以降は閣議や国会審議を欠席するなど、公務に支障が出ていた。首相は政権運営への影響がこれ以上拡大することを避けるため、江崎氏の辞任はやむを得ないと判断したとみられる。
江崎氏は昨年8月の内閣改造で初入閣した。今月9日の衆院予算委員会で、明治政府が琉球王国を廃止して沖縄県を設置した「琉球処分」を「沖縄処分」と言い間違えるなど、不安定な国会答弁ぶりを野党などから批判されていた。
後任の福井氏は衆院比例四国ブロック選出で、当選7回。江崎氏と同じ自民党二階派に所属しており、正式に就任すれば初入閣となる。【竹内望】
素人だから役所の書いた作文を読むとした人間である。何のために国会議員をやっていたのか、どうも解らない人間(ひと)である。任命内示時にも断ったくらいの人間(ひと)でもある。自分は大臣の任に務まらないと自覚していた訳だ。あの手八丁口八丁の親父江崎真澄元議員の息子にしては、何と物足りない不肖息子か(笑い)情けないと言うか何と言おうか、とにかく呆れるしかないという事だ。派閥に捕らわれず、適材適所とは恐れ入ったと言うしかない。エッ!安倍晋三さん(笑い)