松本文明・内閣府副大臣(自民党)は26日夕、安倍晋三首相と首相官邸で面会し、沖縄県で続発する在日米軍機の事故に関して国会で「何人死んだんだ」とヤジを飛ばした責任を取って辞表を提出し、受理された。
松本氏は、共産党の志位和夫委員長が25日の衆院本会議の代表質問で米軍機事故などに触れた際にヤジを飛ばした。松本氏は首相に面会後、記者団に「『何人死んだんだ』という発言が誤解を招いた」と述べ、「沖縄県民と国民の皆さまにご迷惑をおかけした」と謝罪した。
首相には「大変誤解を招く発言で迷惑をかけている」と辞表を提出し、首相からは「この国が大変な時期なので緊張感を持って対応してもらわないと困る」と答えたという。
「それで何人死んだんだ」と、死者が出ていないから問題ないともとられかねないこのヤジに、野党からは「言語道断だ」との批判があがったことなどを受け、松本氏は安倍首相に対し、副大臣の辞表を提出した。
こっちは『米軍ヘリで「何人死んだんだ」』と題したFNNニュース1/26(金) 18:38の配信ニュースである。
これは国会議員としての資質の問題であり、日頃の安倍首相の姿勢と合わせ国民の支持を100パーセント得ていると勘違いして何をやっても国民には理解してもらえると思ってる、間違った考えの基の慢心の結果である。お話にならない。そろそろ後退してもらわないと。