東京都議会公明党が連立を組んでいた自民党と連立解消を決断の報に改憲の前にグッドタイミング?

 都議会公明党が連立を組んでいた自民党に対し、「信義が完全に崩れた」として、都議会での連立を解消すると宣言しました。

 「今まで自公という連立で一貫してやってきたが、ここまで公明党との信義が崩れたと検討会でも名指しで言われましたし。自民党との信義という観点で今までやってきましたが、これは完全に崩れたと思っていただいて結構です」(都議会公明党東村邦浩幹事長)

 議員報酬削減の条例案をめぐって、都議会公明党の案が検討会の前に漏れたことで生じたあつれきが表面化し、都議会公明党自民党との都議会での連立を解消すると宣言しました。
 都議会公明党は「小池都知事の東京大改革には大賛成でともに推進していきたい」としています。(1418:36
 
 
これ『都議会公明が自民と決裂「信義が完全に崩れた」』と題したTBS系(JNN12/14() 19:21の配信ニュースである。
 
 
 都議会公明党は何の事無い、今度の選挙で旗色が悪いと踏み、小池知事に着いた方が得策と考えたからに他ならない。要は世論に逆らわない道を選んだと言う事だ。少なからず国政にも影響があるだろう。自民党の安倍首相も好きな事やり過ぎたから、頂上からは後降りる道しか残されていないから、ここら辺がと考えてもおかしくない。しかもこれから、平和の党を自認する公明党憲法9条の改正問題に踏み込まなくてはならなくなるから、ちょうど良い潮時と思ったのではないかと私は考える。