安倍首相都知事選挙に「党派的戦い持ち込むべきでない」と言いながら過去の都知事選挙殆ど支持もしくは推薦、でない場合は実質支援だった筈 良く言うよ!

 安倍晋三首相は19日午前のフジテレビ番組で、東京都の舛添要一知事の辞職に伴う知事選(7月14日告示―31日投開票)を巡り「国政レベルの党派的な戦いを都政に持ち込むべきではない。できるだけ多くの方々が信任する方を選んでいきたい」と述べ、幅広い政党の支持を得られる候補が望ましいとの考えを示した。
 
 民進党岡田克也代表は「都民にきちんと選択肢をつくることが非常に大事だ。各党の相乗りは決して良くない」と指摘した。出馬が取り沙汰されていた同党の蓮舫代表代行が出馬に慎重な考えを示したことについては「現時点では何も聞いていない。もともと出るという話も、出ないという話も聞いていない」と述べるにとどめた。
 
 おおさか維新の会の松井一郎代表は、同党の法律政策顧問を務める橋下徹大阪市長の出馬に関し「ない」と明言した。
 
 
これ『首相、都知事選「党派的戦い持ち込むべきでない」』と題した日経新聞6月19日951の報道記事である。
 
 
 安倍さんよく言えるよ。
 石原元知事の2期目の2003(平成15)年413日選挙から毎回実質支援か、支持もしくは推薦だったのに今になって、旗色が悪くなれば「党派的戦い持ち込むべきでない」とはよく言える。こう言うの恥ずかしさを知らないか厚顔無知と言うのじゃないか。冗談も休み休み言えと言う事だ。もっとも政治屋は嘘をつくか騙せないとそれに成れないとは昔から良く言ったものである。我々国民や選挙民はそう言う輩しか推せないのは本当に残念である。