昨日まで野党の議員ヤワラちゃん事谷亮子がこの参議院選に自民から出馬の報に少し思慮が足りなくないか

 先日、生活の党と山本太郎となかまたち(以下、生活の党)からは7月の参院選に出馬しない意向を表明した谷亮子参院議員(40)が、自民党比例区から出馬することが週刊文春の取材でわかった。
「現役時代から谷氏を支える後援会長が自民とパイプを持っており、そのルートを通じた打診に応じたようです。近日中に発表する見通しです」(自民党関係者)
 谷氏は週刊文春の取材に以下のように回答した。
「生活の党からは出馬しないと会見した直後に、複数の党から参院選出馬の打診をいただきました。どこから出馬ということを含め、後援会の方々と相談している段階ですが、6年前の出馬には反対だった夫も今回は応援してくれています」
 谷氏は6年前の参院選民主党から立候補し約35万票を得て初当選した。民主でも議員、自民でも議員となるか。
 週刊文春2016623日号『スクープ速報』より>「週刊文春」編集部
 
 
これ「谷亮子自民党から参院選に出馬へ」と題した週刊文春 615()161分の配信記事である。
 
 
こりゃ驚いた!と言うより、国会議員の職、昨日離れ、今日には全く別の政党から出馬と言う。確かに合法だろうが、人間としての思慮が欠けているようにしか思えないと考えるの私だけであろうか。どうもスッキリしないと言う前に不愉快である。柔道をやっていたヤワラちゃんは輝いていたのに、私は残念である。成長した谷亮子人間性を見た思いがする。ハッキリ言えば先日辞職した舛添東京都知事が第三者検証会見を開いた時の弁護士の「適法だが不適切」の言葉同然だ。適法でもこのような事が許されるなら、今後政治屋の不信感が増幅され兼ねない。それでなくとも、最近の国会議員のだらしなさやカネにまつわる不祥事、我々国民は誰を信用して任せればよいのか。こう言う輩は全員退場させるくらいの力を我々国民は持たなければならない。そのためには無力に近いが確実な1票を参議院選にぶつけるしかないのか。