自民党の有志の議員は「東日本大震災の日」と定める法案提出らしいが、もう少し復興事業にも心を

 自民党の有志の国会議員は、東日本大震災の教訓を後世に引き継ぐため震災が発生した3月11日を「東日本大震災の日」と定める法案をまとめ、今月召集される通常国会議員立法として提出することにしています。
 法案は鈴木俊一環境大臣ら被災地選出の自民党の有志の国会議員がまとめました。
 それによりますと、「東日本大震災は未曽有の国難だ」として、津波対策の重要性などの教訓を後世に引き継ぐため震災の発生した3月11日を「東日本大震災の日」と定めるとしています。
 そのうえで、政府や地方自治体は「震災の日」にふさわしい行事を開催するほか、家庭や学校、職場などで防災教育の充実に努めることなどが盛り込まれています。
 自民党の有志の国会議員は法案を成立させることで復興を加速させるとともに防災対策を強化する機運も高めたいとしていて、今月召集される通常国会議員立法で提出し、ほかの党の協力も得てことしの3月11日よりも前に成立させたいとしています。
 過去の震災を巡っては、関東大震災が発生した9月1日が「防災の日」に、阪神・淡路大震災が発生した1月17日が「防災とボランティアの日」に、それぞれ閣議了解に基づいて定められています。

これ『自民有志「東日本大震災の日」法案提出へ』と題した1月13日 4時58分のNHKnewsである。

 ありがたい話であるが、1昨年あたりからの大幅な大震災の復興予算の目的外使用が多発してる現状を見るに、この有志議員の方々のその気持ちを、今もって仮設住宅で暮らしプライベートも保ててない被災者の方々のためにも、何とか、それの解消に万全を振り向けて頂きたい気持でいっぱいである。お願いしたい気持でいっぱいである。国会議員の方々の大震災への気持ちが慢性化してる現状を憂いての気持である。