昨日のNHK日曜討論 選挙前の各党の党首討論を見て

11月30日放送  衆院選公示へ
党首討論テーマ
衆議院選挙の公示が迫る中、事実上の選挙戦が本格化しています。
30日の日曜討論は各党の党首が、安倍政権の経済政策などをめぐって徹底討論します。
*放送は9時から10時15分までの拡大版です。
出演者
自由民主党 総裁 安倍晋三さん■民主党 代表 海江田万里さん■維新の党 共同代表 橋下徹さん■公明党 代表 山口那津男さん■次世代の党 党首 平沼赳夫さん■日本共産党 委員長 志位和夫さん■生活の党 代表 小沢一郎さん■社会民主党 党首 吉田忠智さん■新党改革 代表 荒井広幸さん司会
島田敏男解説委員 / 中川緑アナウンサー
キャスター:島田 敏男 城本 勝 中川 緑 アナウンサー

 これNHKホームページから引用したものである。

 ビックリしたのはあの小沢さんが出ていた事である。いつもの小沢さんだったら例え用事が無くとも、用事があって忙しいとして昨日の維新の橋下さんと同じように、一堂に会しなかっただろうからである。小沢さんも変わった。なんだか普通の政治屋になったようで・・・・・・・・。でも話してることは内容は違っても、橋下さんと同じようだったのが私としては評価したいと思っている。現実の選挙前の討論としては、頂けなかったのが、社民の吉田さんでった。素人でも解る、全国の公務員の数の問題、提議したがよいが、深考が浅く、橋下さんに一蹴されてしまった。どうもこの社民は程度が落ちるようだ。それとお話にならなかったのは、新党改革の荒井代表だ。これでは安倍ちゃんの腰ぎんちゃくに他ならない。政党とは言えないと感じた。いつもそうだが一般国民としては、感じた事を代弁していると感じられるのはやはり共産党だけみたいである。この政党、イデオロギーさえ捨てて現実路線に足を踏み入れ、野党連合を結成してもらえば嬉しいのだが・・・・・・・。残念である。
 全体的に私は、橋下さんに共感を持った。やはりこの選挙は、財政の歳入の入りだけを論じた消費増税論者でなく、歳出の出を勘案した公務員制度改革行政改革に本腰を入れて歳出を現状がベストからの脱出論者を支持したいと感じた。そうなれば必然的に自公では無くなる。