参院選へ政治はどう動く
《テーマ》
安倍総理大臣は自らの経済政策“アベノミクス”の3本目の矢と位置づける、経済の成長戦略について講演を行い、政策を着実に実行していく方針を示しました。
安倍政権発足後、順調に値を上げた株価が乱高下を繰り返す中、今後、日本経済はどこへ向かうのか。そして来月に迫った「参議院選挙」に各党はどう臨むのか。
安倍総理大臣、与野党の党首への個別インタビューです。
安倍総理大臣は自らの経済政策“アベノミクス”の3本目の矢と位置づける、経済の成長戦略について講演を行い、政策を着実に実行していく方針を示しました。
安倍政権発足後、順調に値を上げた株価が乱高下を繰り返す中、今後、日本経済はどこへ向かうのか。そして来月に迫った「参議院選挙」に各党はどう臨むのか。
安倍総理大臣、与野党の党首への個別インタビューです。
○放送 9:00~10:55
▼民主党 代表 海江田 万里さん
▼日本維新の会 共同代表 橋下 徹さん
▼みんなの党 代表 渡辺 喜美さん
▼生活の党 代表 小沢 一郎さん
▼日本共産党 委員長 志位 和夫さん
▼社会民主党 党首 福島 みずほさん
▼みどりの風 代表 谷岡 郁子さん
▼新党改革 代表 舛添 要一さん
▼日本維新の会 共同代表 橋下 徹さん
▼みんなの党 代表 渡辺 喜美さん
▼生活の党 代表 小沢 一郎さん
▼日本共産党 委員長 志位 和夫さん
▼社会民主党 党首 福島 みずほさん
▼みどりの風 代表 谷岡 郁子さん
▼新党改革 代表 舛添 要一さん
○司会 NHK解説委員 島田 敏男
これNHKオンラインよりの抜粋である。
まず、この中で日本共産党の志位委員長までのインタビューしか聞いていない事をお断りしておきたい。
インタビュー内容の前に私はすごい頭痛に見舞われた。何故か。実は私このインタビュー、ショートステイ先の介護施設で聞いた。悪い事に同室者に迷惑をかけないため、イヤフォンで聞いたのである。それで普段より嫌いなあの滑舌の酷い安倍首相である。あの語尾に付ける「ですね」の多用に参ってしまったのである。本当にあのしゃべり、頭がガンガンした。本当に参ってしまった。面白い事に、その頭痛、必ずやその後に来る公明党の山口代表の話を聞くと直るのである。あのハッキリとした流暢な日本語を聞けばスッキリ直るのである。今回もそれでどうにか志位委員長まで聞けたのである。ある意味私にとってそれが清涼剤とも言えるのである。だから公明党の山口代表を好きになる筈なのだが、どっこいそうは行かないのである。(笑い)
そんな訳で私は自民党の安倍首相の話は良し悪し別に聞きたくないのである。それはさておき、今回のインタビューを総合してみると、自民党の安倍首相は企業に設備投資を促す投資減税を中心とした新たな成長戦略を今秋打ち出す方針らしいという事である。ここまで企業に便宜を払っても尚、足りないらしい。この安倍さんまだ企業を信用してるみたいである。私は何度も今の大企業を信用してはならないと言って来た。いくら政府が給料を上げてもらいたくても、企業はそんな気サラサラ無い。それだけ日本の企業は、企業あっての社員なのである。企業が潰れては元も子も無いのだ。どんなに政府に便宜を払ってもらっても、給料等上げずに内部に留保する。それが日本の企業人なのである。これを見誤ると大変な事になる。そこが政治家と官僚・役人の甘いところである。事これに関すれば、企業はしたたかである。信用してはいけないのだ。公明党は自民のコバンザメなので論評はしない。民主の海江田さんは政権を滑り落ち、数が減ったら本当にまともになった。維新の橋下さんやはりあの慰安婦発言が致命的だが、本人は一向に意に介していないのは流石である。やはり橋下さんはムダを通した公務員叩きがお似合いである。みんなの党は基本的にはムダの元凶の公務員制度改革が柱である。慰安婦発言がなければ、主義・主張が似ている両党が一緒になっていたように思えた。生活の党の小沢さんは、今回の自民の「アベノミクス」の失敗により、政治の中枢の主導権を握る作戦のようだが、前途は厳しい。日本共産党の志位委員長は案の定、「アベノミクス」の大企業偏重政策にNOの発言だった。
インタビュー内容の前に私はすごい頭痛に見舞われた。何故か。実は私このインタビュー、ショートステイ先の介護施設で聞いた。悪い事に同室者に迷惑をかけないため、イヤフォンで聞いたのである。それで普段より嫌いなあの滑舌の酷い安倍首相である。あの語尾に付ける「ですね」の多用に参ってしまったのである。本当にあのしゃべり、頭がガンガンした。本当に参ってしまった。面白い事に、その頭痛、必ずやその後に来る公明党の山口代表の話を聞くと直るのである。あのハッキリとした流暢な日本語を聞けばスッキリ直るのである。今回もそれでどうにか志位委員長まで聞けたのである。ある意味私にとってそれが清涼剤とも言えるのである。だから公明党の山口代表を好きになる筈なのだが、どっこいそうは行かないのである。(笑い)
そんな訳で私は自民党の安倍首相の話は良し悪し別に聞きたくないのである。それはさておき、今回のインタビューを総合してみると、自民党の安倍首相は企業に設備投資を促す投資減税を中心とした新たな成長戦略を今秋打ち出す方針らしいという事である。ここまで企業に便宜を払っても尚、足りないらしい。この安倍さんまだ企業を信用してるみたいである。私は何度も今の大企業を信用してはならないと言って来た。いくら政府が給料を上げてもらいたくても、企業はそんな気サラサラ無い。それだけ日本の企業は、企業あっての社員なのである。企業が潰れては元も子も無いのだ。どんなに政府に便宜を払ってもらっても、給料等上げずに内部に留保する。それが日本の企業人なのである。これを見誤ると大変な事になる。そこが政治家と官僚・役人の甘いところである。事これに関すれば、企業はしたたかである。信用してはいけないのだ。公明党は自民のコバンザメなので論評はしない。民主の海江田さんは政権を滑り落ち、数が減ったら本当にまともになった。維新の橋下さんやはりあの慰安婦発言が致命的だが、本人は一向に意に介していないのは流石である。やはり橋下さんはムダを通した公務員叩きがお似合いである。みんなの党は基本的にはムダの元凶の公務員制度改革が柱である。慰安婦発言がなければ、主義・主張が似ている両党が一緒になっていたように思えた。生活の党の小沢さんは、今回の自民の「アベノミクス」の失敗により、政治の中枢の主導権を握る作戦のようだが、前途は厳しい。日本共産党の志位委員長は案の定、「アベノミクス」の大企業偏重政策にNOの発言だった。