政治に興味を持って約60有余年、池田隼人首相時代から政党の盛衰を見て来て思うのは、明治維新にあやかって付けただろう政党「日本維新の会」は斎藤兵庫県知事パワハラ問題でもって終わりを迎えるのではと思う。
今現在その兵庫県議会は連日の如く、「百条委員会」での動向がyou-tubeで発信され、知事選挙で推薦した維新の藤田幹事長の動向で維新の会の考え方が良く解かる。公党である筈の維新、ここまで来ても未だ斎藤知事の擁護を続けてる。恐らく推薦して当選させた斎藤知事だ、簡単に切る事出来ないのだろう。政党としてのメンツがそうさせているのだろうが、最近行われた大阪箕面市長選で維新の現職市長が落選した事を考えると、維新神話は終わったと言うべきだろう。この後に行われるであろう、国政衆議院議員選挙での維新どうなるか見ものである。