自公マニュフェスト四面楚歌

 21世紀臨調が2日に開いた「自公連立『政権実績』検証大会」では、麻生内閣など過去4年間の自公連立政権への批判が相次いだ。参加した9つの民間シンクタンク、経済、労働団体のうち、与党の実績を高く評価する団体はなく、与党はさながら“四面楚歌”の状態だ。と言う記事が昨日載っていた。
 これは私らの見解ではなく、れっきとした公共の団体等の見解だ。最近の自公の代表の街頭演説を聞いているとこの4年間の自らの検証をしないで、好き勝手なことを言ってるが、この見解に対して自民党公明党はどう答えるのか聞きたいものだ。とにかく以前にも書いたが自公政権に我々国民は、甘く見られバカにされているとしか思えないのである。しかし、世の有識者や識ある学生達は何もアクションを起こさないのだろうか、それともこの不況でそれれどころではなく、投票日に反動の1票で片を付けるだけなのであろうか。日本の国はそれ程豊かになったのだろうか。