久米宏のラジオ番組に登場した小泉純一郎元首相 総裁候補に小泉進次郎議員の名を挙げられ満更の顔に何を勘違いしてる?

 フリーアナウンサー久米宏(74)がパーソナリティーを務める23日放送のTBSラジオ「久米宏ラジオなんですけど」(土曜・後1時)に小泉純一郎元首相(77)が出演した。
 パーソナリティーの久米から安倍晋三首相の次の総裁候補について「石破さんの芽はあるんですか」と石破茂元幹事長(62)が就任する可能性を聞かれ「任期があるから。終わった後は。今のところ第一候補でしょ」と明かした。
 さらに、久米から次男で自民党衆院議員の小泉進次郎氏(37)について「第二候補が進次郎さん?」と尋ねられると「そりゃ分からんけど、他にもいるし。まだちょっと進次郎は、ちょっと、間があるな」と語った。
 これに久米が「進一郎さんがいてその次が進次郎さん」とジョークで返すと、「ハハハ」と笑っていた。
 
 
これ『小泉純一郎元首相、ラジオ番組で久米宏から進次郎氏の総裁就任の可能性を突っ込まれ「まだ間があるな」』と題したスポーツ報知2/23() 14:55の配信記事である。
 
 
冗談でも小泉さん未だ解っていない。政治に無知な国民は騙されるかも知れないが、小泉さんや今の安倍首相が属する派閥「清和会」の歴代の政治思想である「小さな政府」論の新自由主義がもたらした政治が現在の「未だ不況?」を演出している事お解りか? もっと言わせて頂けばこの生ぐさな小泉純一郎元首相が自ら動かず、竹中平蔵に丸投げした「小さな政府」のお蔭で今の不況が始まったと言っても過言ではない。それを現在の安倍首相が踏襲してるのが現在である。それがリーマンショックでKOを喰らい派遣切りも行われて雇用環境が一変した事お忘れか? そんな親父の息子が小泉進次郎議員なのである。もう政治は劇場形では維持出来なくなっているのである。彼らがやった事は規制を極力減らし、民間任せにすれば市場原理が働き上手く行くとでも思ったのだろうが、その効果は自由競争が促進されることで、乗数効果以上に、「持つ者」と「持たざる者」の差が開いた貧富の格差のみだった。こんな逆進性の政治屋(彼らを政治家とは思っていないから言いたくない)連中は願い下げである。