菅義偉官房長官は「たった一夜にして政策の合意がないまま、いつの間にか一つの政党になっている。選挙目当ての数合わせが進んでいる」と非難。石井啓一国土交通相も「国民にとっての『希望』というよりは、選挙に勝つための候補者にとっての『希望』になっている」と皮肉った。
小野寺五典防衛相は「政権選択の選挙であれば誰を首相指名するかを当然国民に示すべきだ」と指摘。麻生太郎副総理兼財務相も、希望の党が消費増税凍結を主張していることを念頭に「(民進党と)言っていることが全然違う。どうして一緒になるのか」と語った。(2017/09/29-12:28)