僅か人口400人の村が村議会を廃止し村民の自治で政治を行うとの報を見て これだ!!と思った

 人口約400人の高知県大川村で、地方自治法に基づいて村議会を廃止し、有権者の村民が予算などの議案を直接審議する「村総会」の設置の検討を始めることが1日、分かった。和田知士村長は「(2年後にある)次回の村議選で立候補者が定数に達しない可能性がある」と理由を説明している。
 大川村は高知県北部の山間地に位置し、人口は1960年代の約10分の1に減少。高齢化率は44%に達する。
 村議会は2003年に10人だった定数を順次6人にまで減らしたが、村議のなり手不足が深刻。公職選挙法では市町村議会の当選者の不足数が定数の6分の1を超えた場合、再選挙になる。19年4月予定の村議選で立候補者が5人以上いなければ再選挙が必要で、混乱が予想される。
 地方自治法は、町や村は議会の代わりに有権者による「総会」を設置できると規定する。過去には戦後の一時期に東京都の離島・旧宇津木村で設置された例が唯一ある。
 和田村長は6月村議会の所信表明で、村総会設置に関する研究を開始し住民への周知に取り組む考えを示す方針だ。
 
 
これ「高知・大川村、議会の廃止検討 議員の担い手不足」と題した日経新聞5月1日2200の報道記事だ。
 
 
私はこの記事を読んですぐさま「そうだ、これだ!」と心で叫んだ。うかつにも地方自治法でこう言う規定があったとは、本当に知らなかった。
私は人の数に関係なく、この方式を我が日本国に取り入れればと真剣に思った。今の国会議員を全てクビにして我々が直接参加出来る方式。夢みたいだ。今の国会議員なんて金食い虫の代表だ。そうすれば今の国会議員にかかってた歳費を含めた直接経費が約1千億円ほど浮き、役人や霞が関の機構を変えれば、そうした後にかかる費用見積もっても、もう1千億円ほど浮き、これらのカネは社会保障費に回せる筈である。そう考えねばならないほど今の国会議員は腐りきってしまってる。永年にと言う訳ではなく、この状態を維持し、現状より良くなればこの上ないではないか。自分らは特別と思っておごり高ぶってる現職国会議員には良い薬ではないか。またそう思わなければならないほど国会議員の質は低下してると私は思う。だったらこんな国会議員等いらないと思うのが人情ではないか。