東京都の豊洲市場(江東区)の地下水から国の環境基準値の最大79倍の有害物質が検出された問題で、都議会の豊洲市場移転問題特別委員会は7日、石原慎太郎・元東京都知事らを参考人招致し、質疑することを決めた。土地取得の詳しい経緯を調べる。
土地取得交渉を担当した浜渦武生・元副知事の他、地下水のモニタリング調査で採水や分析を行った業者らも呼ぶ。【川畑さおり】
こんなの当然で、何で今まで招致しなかったか疑問である。恐らく地下水のモニタリング調査の結果を見てと言う事だろうが、今まで小池知事の質問に答えてなかったと言うだけでも、聞く必要はあった筈なのに・・・・。
何を躊躇してたのか。正に役人の思考そのものである。参考人招致の法的問題だけを考えていたのだろうが、百条委では無くあくまで参考人招致なのである。6600億円もの大金である聞くのが当然である。普通であれば告発でもよかったのに・・・・・・・
あちこちからの干渉があったのだろう。特に自民党サイドだろうが、だったら余計に早くやるべきだったと言いたい。とにかく時間がかかればかかるほど金のかかる代物なのである早くやるに越したことない。