安倍首相今度は対ロ相の新設だ 外交政策の名の下に毎夜の海外渡航で湯水の如くの円の供与いい加減にせい!

 安倍晋三首相は、北方領土問題の進展を見据えロシアへの包括的な経済協力を先行させるため、新たに「ロシア経済分野協力担当相」を設け、世耕弘成経済産業相に兼務させることを決めた。1日、世耕氏を官邸に呼んで兼務を発令した。今年5月にロシア南部ソチでの日ロ首脳会談で提示した極東開発など8項目の経済協力について、具体化を進める。
 2日にロシア極東ウラジオストクで行われるプーチン大統領との会談で、こうした方針を説明する。ロシアが北方領土の実効支配を強める中、日本側の取り組みを示すことでロシア側の軟化を引き出し、領土問題進展につなげたい考えだ。
 
 
これ「対ロシア経済協力相を新設」と題したロイター09 1 14:05 JSTの記事である。
 
 
しかし、安倍さんどこまで好き勝手にやるのだろうか。一昔前増え続ける内閣の閣僚を合理化するため内閣法の改正をして、17人まで(災害時の特例法の1人を容れれば18人)とする案にしたのをこの人だんだん増やしてる。じゃぁ何のための合理化か。うがって見れば大臣待機組への配慮のためとも見える。今度は対ロシア相か。最初から拉致問題を優先するために対米より対ロとした方が説得力と史上の名を取れたのに、今頃対ロか。それとも二階幹事長の任期延長を既定路線としての対ロ作戦か。そして国連の常任理事国獲得のため、外交政策の名の下に毎夜の海外渡航で湯水の如くの円の供与いい加減にせい!