堺市で両親が３歳の長男を自宅の浴室に監禁しその後、死亡したとされる事件で、警察は両親を殺人容疑で再逮捕しました。
殺人の疑いで再逮捕されたのは、堺市堺区の常峰渉容疑者（３２）と妻の美香容疑者（２３）です。警察によりますと、２人は去年６月、自宅で長男の英智ちゃん（当時３）に何らかの暴行を加えて殺害した疑いがもたれています。
「頭がこっちでうつぶせで浮いていた。湯船の中で浮いていたので足を持って心肺蘇生みたいなものもした」（常峰渉容疑者）
警察の取調べに対し、渉容疑者は「私が殺しました。風呂場に沈めました。邪魔な存在でしかありませんでした」と容疑を認めているということですが、美香容疑者は否認しています。英智ちゃんの体には、およそ４０カ所のあざがあったということです。
思えば思うほど残忍な親である。親としての自覚も無ければ、野獣以下である。サバンナの野獣でも、わが子を労り一人前になるまで親としての務めを果たすと言うに、こいつらはそれ以下である。最近の若親酷過ぎる。これも時代の政治の荒廃か。我日本の行く末垣間見る思いだ。
