埼玉県東松山市の16歳少年が殺害された事件に思う こんな犯罪者少年でも死刑にせよ!

 殺害された井上翼さんは事件前、殺人容疑で逮捕された14〜17歳の少年らにバイクのガソリン代を要求され、少年らからの電話などを無視するようになったことが、井上さんの知人への取材で分かった。殺人容疑で逮捕された無職少年(16)は「メールや電話を無視されたから殺した」と供述しており、埼玉県警はトラブルの内容について確認を進めている。
 井上さんの友人の男性(18)は「翼が(無職少年らと)つるむようになったのは事件の1週間ぐらい前」と話す。きっかけは共通の友人の紹介だった。
 逮捕された少年らは盗んだビッグスクーターやミニバイクに乗っており、「翼はいつもガソリン代を要求されて、周囲にお金を借りようとしたこともあった。自動販売機の現金を盗まされたり、万引もさせられていた」と明かす。要求されるのが嫌で、通話アプリ「LINE」や電話が来ても無視するようになったという。
 今月17日から数日間、無職少年らと温泉に行くなど行動を共にしていたという井上さん。井上さんは自身のツイッターで「新しい友達ができた」などと喜んでいたが、男性は「仲良くしているようにみせて、金づるにされていただけ。許せない」と怒りを語った。
 別の友人男性(18)は「事件の日に(無職少年らから)電話があった。あのとき電話に出ていれば助けられたのかもしれない」と悔しさをにじませた。
 事件をめぐっては、無職少年がLINEで「(井上さんと)連絡が取れなくてイライラしてる」と知人に送っていたことも判明している。捜査関係者はトラブルの内容について「逮捕した少年らの言い分は食い違っている部分も多いので、慎重に裏付けを進めていきたい」と話している。
 
 
これ『【16歳少年遺体】殺害された井上さん、容疑の少年たちからガソリン代要求され、万引きもさせられ… 少年「メールや電話を無視されたから殺した」と供述』と題した産経新聞8月27日1230の記事である。
 
 
 こう言う事件が起きるたびにやりきれなく、痛ましく、殺された家族を思うとき、これら少年を心から憎悪の念が消えない。
 どうして日本の法律はこれら犯罪者に「被疑者の未来を考慮」してとして人権を保護しなければならないのであろうか。いくら平等の精神での権利を叫ばなくてはならないのか、いまだに私は理解に苦しむ。これだけの犯罪を犯しても、少年と言うだけで少年法に照らし合わされ実名も出ず、結局は更正の可能性があると判断され、数年で観察処分か。凶悪な事件を起こした少年が絶対に再犯しないと言う保証もないのに余りにも不平等である。どん底に突き落とされた家族を思う時、こんな犯罪者は死刑にすべきである。それも自分らが殺したやり方でと言いたい。