鈴木貴子衆院議員が民主を除籍され、いづれ自民に親爺(鈴木宗男氏)と共に移るだろうがこれで鈴木宗男は終わりである

 鈴木貴子衆院議員(比例代表北海道ブロック)は1日、比例代表で復活当選しながら離党届を提出したことを受け、民主党が除籍処分としたことについて「約束を反故(ほご)にしたのは民主党執行部だ」と反発した。国会内で記者団に語った。
 鈴木氏は、父の宗男元衆院議員が代表を務める政治団体新党大地」と民主党が連携した平成26年の衆院選について、「非常に厳しい逆風の中でも(民主党が)躍進を遂げられたのは、新党大地との協力関係の成功があったからだ」と指摘。「新党大地の過去の実績を鑑みた上で、(同氏が民主党の)比例単独1位を付与された」と主張した。
 その上で、民主党の今回の対応について「政治家で一番大事な心というものも見えてこない、情けのない政治だ」と批判。今後の政治活動については「心のある、信念のぶれない政治姿勢を貫きたい」と強調した。
 また、1日の衆院本会議で平成28年度予算案に賛成したことには「地元の発展のために汗していくというのが私の思いだ。地元の諸課題、地域の不安の払拭のために全力で汗をかいていきたい」と説明した。
 
 
これ『民主除籍の鈴木貴子衆院議員、「約束反故にしたのは民主党」と反発』と題した産経新聞3月2日540の報道である。
 
 
 私は何度も「政治家」と言う言葉が嫌いで「政治屋」と言い換えて来た。特に「政治屋」自身が自分を「政治家」と言う事自体私は嫌いであった。その質が無い者ほど自分を「政治家」と言う議員がかなり多い。恐らく自覚と言うよりも無知に近いからだろう。要するに自分本位でしか物事を見て来なかったからだろう。この鈴木貴子衆院議員も同じだ。彼女は偉い事言ってるが所詮親爺(鈴木宗男氏)の家来でしかない。当時と今では状況が違ったと言いたいのだろうが、国会議員としての矜持がまるで無い。信念と言い換えても良い。何故なら鈴木宗男氏が昨年の内に官邸に招かれ、安倍首相と会談してたと言うが、これは逆で宗男さんから持ちかけたものと私は理解してる。何の事ない、小沢一郎の失脚が真意だろうと思う。このままでは鈴木新党大地の存在感がなくなってしまうから、自民党に乗り換えたのだろう。このような行動をとってしまったその瞬間から鈴木新党大地は死んでしまった。このような事で北海道の有権者は宗男氏の行動を認めるのだろうか。
私は言える、これで鈴木宗男は終わりである。