自見庄三郎氏次回参議院選自民党から?人間これでいいのか

 国民新党自見庄三郎代表は21日、自民党河村建夫選対委員長と同党本部で会い、国民新党を解党して自民党に合流することと、自身の自民党への復党を要請した。河村氏は「石破茂幹事長に届けて検討する」と語った。国民新党は今夏の参院選全国郵便局長会(全特)の支援を得られない見通しで、改選を迎える自見氏は自民党からの立候補に意欲を示している。
 自見氏は記者団に「国民新党は(郵政見直しの)目的を果たした」と語った。自見氏は郵政民営化に反対し、05年衆院選で落選後に自民党を離党。07年参院選国民新党から比例代表で当選した。
 比例選出の自見氏が自民党に復党するには、国民新党を解散する必要がある。自見氏以外の2議員は民主党から出馬経験のある野間健衆院議員と、10年参院選自民党公認で当選した浜田和幸参院議員。国民新党が解党した場合、2人は無所属になると見られる。【木下訓明】
 

 
これ毎日JPの報道である。
 
 

 驚くほど政治家は身が軽い。(笑)
 
 人間特に最近の政治家と言う者、政治主義・信条は無きに等しい。
 
 少なくともほんの最近まで与党の中枢に居て、しかも大臣まで拝命してた人間がもう今日には反対派からの出馬である。何か考えて見れば、意味は少し違うが私は、戦国関ヶ原決選の小早川秀秋を思い出した。親兄弟までもが刃を交えた戦国時代の習わしを思い出した。もうここまで来れば、政治主義・信条なんてチャンチャラおかしいと言う事にもなる。私には出来ない。やはり政治家なれど自分の事のみか。政治の現状が解る気がした。