戦後70年特集番組よもやこの芸能テレビ社フジテレビでやると思わなかったが見ればやはり視点が違った

終戦70年ドキュメンタリー「私たちに戦争を教えて下さい」
 
小栗旬松坂桃李福士蒼汰有村架純広瀬すずが戦争体験者を訪ね、話を聞く。壮絶な経験を知り、驚き、悩み、涙する者も。自らの言葉で5人が戦争を伝える!.
 

福士蒼汰は元特攻隊員の告白に号泣。有村架純7歳で1人生き抜いた沖縄の7歳少女の壮絶な体験に言葉を失う。松坂桃李は、地獄の戦場とよばれたペリリュー島で実際に日本兵が潜伏していた狭い洞窟の中を体感。小栗旬は、ハワイ真珠湾を緊急取材。いまだ消えない憎しみを知り、真珠湾攻撃に参加した日本人パイロットの元を訪れる。そこで聞いた衝撃の告白とは。 さらに、広瀬すずは、特攻隊員と淡い恋をした牛乳屋の看板娘に会い、当時の日記を見せてもらう。そこには、死にゆく人をただ見送るしかない切ない少女の胸の内が書かれていた。

 
 
これフジテレビ『「終戦70年「私たちに戦争を教えてください」小栗、松坂、福士、有村、広瀬が伝える』と題した番組である。
 
 いつも毎日録画しては整理している私だが、終戦記念日の特集番組の録画予約で妻とケンカしてしまった。毎日30分~1時間も録画ビデオ整理してる私としては思いもよらぬ失敗だった。私は普段殆どと言って良いほどテレビは見ず、好きな番組だけ録画して、自分の自由な時間に見るのが日課だ。ちょうど今年は戦後70年の節目に当たる。ためにその特集番組が目白押しである。妻も同じ気持ちだったと見え、15日夜の「私たちに戦争を教えてください」の番組の録画を頼まれていた。私は殆ど番組表から録画予約万全を期したつもりだったが、妻がしつこく何度も言うので、確かめてみたらそれを見逃していたから大変。私はよもやこの番組があの悪名高き芸能テレビ社フジテレビでやると思って居なかったので、見逃してしまっていた。普段よりビデオ録画してる私の趣味に合わず、何百本あるビデオの中に一本もないテレビ社でやると思ってなかったため、と言うより、いつも地デジフジ、やBSフジ等殆ど見もしなかったためと解った。
案の定ドキュメンタリーと思いきや、芸能社よろしく、こんな硬い番組までやはり芸能人を介していた。やはりどう考えても視点が、芸能人を介した一般主婦がらみの番組だと思い知った。民放テレビはCMで成り立つのは当然だが、その広告を出す民間企業本当にこんなテレビ会社に広告出すのだろうか。見る視聴者のレベルが違うのではと思った次第である。フジの硬い番組普通の人は見ず、芸能かぶれに取り入れやすい芸能人を介しての呼び込みと感じた。でもNHKではない民放の戦争関連のドキュメント的特集番組見たかった。