スタジオでは日本と戦争をテーマに、元東京都知事の石原氏をはじめ、各回の様々な識者が議論を戦わせた。これに、村山氏も中継という形で加わっていた。
そこで司会の伊藤利尋アナウンサーが、中継先の村山氏に「この中国(の軍事力)との向き合い、どうご覧になりますか?」と質問を投げかけた。これには、石原氏も興味があるようで、「そうだよ、聞きたいねえ」と口を挟んだ。
村山氏は、危機意識を必要以上に説いて「備えの必要がある」と煽ることは、返って戦争につながる道であると断言し、戦争をしないことを宣言する平和憲法を保持していたからこそ戦後70年の平和があったのだと力説した。
村山氏は続けて「私はこの道をね、貫き通していく以外にないのではないかというふうに思いますよ。日本が戦争をしないと言っているのにね、(他国が)勝手に決め込んでくることなんてあり得ませんよ」と語り、外交こそが危機回避の手段であると強調していた。
この村山氏の発言を受け、コメントを求められた石原氏は開口一番で「ナンセンスだね」と一蹴し、「やめてもらいたい、こんなバカな議論はほんとにもう!」と吐き捨てた。
さらに石原氏は「村山さんてだいぶ、歳を取ったね」と笑顔でコメントし、スタジオにも笑いがおきた。
石原氏は「現実を現実としてみないとしょうがない」といい、現在の中国の軍事体制を脅威と感じない村山氏は「おかしい」と反論した。さらに「何のために中国は軍備を拡張するんですか?」「その野心は何なのですか?」と問うたが、村山氏から反論が返ってくることはなかった。
私はこの石原新太郎が世界で一番嫌いである。何故か。人間顔が違うように考えもまるっきり違うのは当然である。自分の主張と違うからと言って卑下する事出来ない筈である。この男の一番悪い点は自分の主張がこの世で一番良いと思って居るし、そう考えない人間はバカとも思って居る。自分はそんなに偉いのか。例え主張が違っても人間として上の人間を良し悪し別に敬う事も知らない常識のない人間である。例えそう思っても外交辞令も知らない人間でもある。こんな人間を国会議員や知事等に選んだ人間の気が私は知れないと思ってる。偉い事言う割には公私の別も解らない男である。都知事時代は好き勝手しほうだい。こんなのが芥川賞作家であり、その選考委員でもある。世の中おかしいのではないか。こんなの抹殺すべきである。