安倍首相は7日、竹下復興相と会談し、今は国が全額負担している東日本大震災からの復興事業の財源について、来年度から地方自治体に一部負担を求めることを了承した。
竹下復興相は安倍首相との会談で、今は国が全額負担している復興財源のうち、住宅建設などの基幹事業と福島第一原発の事故に関連する復興事業を除いて、来年度から地方自治体に一部負担を求める考えを伝えた。これに対し、安倍首相も了承したという。
復興財源をめぐっては、今年度で5年間の「集中復興期間」が終わることから、来年度以降の復興財源の在り方について政府内で議論してきた。
復興庁では12日にも、これまで5年間の財源の使い方に関する総括と今後5年間の予算の方針に関する中間取りまとめを発表する。その上で地方自治体との意見交換を進め、来月末までに最終的な方針を決定する予定。.
竹下復興相は安倍首相との会談で、今は国が全額負担している復興財源のうち、住宅建設などの基幹事業と福島第一原発の事故に関連する復興事業を除いて、来年度から地方自治体に一部負担を求める考えを伝えた。これに対し、安倍首相も了承したという。
復興財源をめぐっては、今年度で5年間の「集中復興期間」が終わることから、来年度以降の復興財源の在り方について政府内で議論してきた。
復興庁では12日にも、これまで5年間の財源の使い方に関する総括と今後5年間の予算の方針に関する中間取りまとめを発表する。その上で地方自治体との意見交換を進め、来月末までに最終的な方針を決定する予定。.
何故こうもお役所的なのか、3.11大震災から4年、未だ復興は滞っているところ数知れず、そう言う状況下で負担をさせるのは酷と言うもの。全てそうせいと言うつもり無いが、政治・行政のドブに捨ててるムダのカネを回せと言ってるのである。その方が福澤諭吉だって嬉しいと思し、喜ぶと思う。最近の安倍政権酷過ぎる。政権交代した民主をこき下ろしたは何だったのか。民主政府の行政刷新会議による「事業仕分け」で科学技術経費のスーパーコンピューター予算で「2番じゃだめなの?」と言って予算削減しようとした民主の連舫議員を批判した事は忘れたのか。内政に援助どころか、政権発足以来の外国訪問のODAのバラ撒き、冗談じゃない。こんな事しても喜ばれるのは安倍首相本人だけで、決して我日本国は喜ばれ敬われているかと言えば、全く逆の後ろ向きの舌ベロッである。こんなムダ等無い。これらをこの復興と高齢者向け医療と年金に振り分ければどれだけ日本人が助かると思う?出来なくても発想を変え、1年~2年それを猶予し、ODAを繰り延べしても、かなり違うのである。何故やらない?何故出来ない?