どうして我国の国会議員と言うのはこうも程度が低いのか

 政府は、自民党の門博文衆院議員(49)との不倫路上キスを報道され、「抑うつ状態」で入院していた中川郁子農林水産政務官(56)を続投させる方針を固めた。複数の政権幹部が9日明らかにした。中川氏は10日の衆院農水委員会と予算委分科会に出席し、公務に復帰する方向で調整している。登院すれば、報道を受け5日に東京都内の病院に入院して以降、初めて公の場に姿を見せることになる。野党が説明を求めるのは避けられない。
 キスを報じた週刊新潮の取材に「宇宙の摂理」と意味不明の言い訳をしていただけに、国会答弁には不安が残る。「女性の活用ということで政務官を任されていただけなので、ほかの女性に代えればいい」(与党関係者)と、やはり交代論は消えない。
 中川氏が不在だった8日の自民党大会にはほかにも欠席議員がいた。小渕優子氏(41)と西川公也氏(72)の2人だ。永田町関係者は「姿を見なかった」と話した。小渕氏といえば昨年9月に経産相に就任したと思いきや、政治資金のスキャンダルが発覚し辞任。捜査が進むなか、昨年12月の衆院選で当選していた。
「小渕氏は派閥の会合にも顔を出していないそうだ。国会では外務委員会に所属しているから、そこに出てくるかが注目されている。せっかく当選しても議員活動しないのでは、批判が収まることはないだろう」(前出の永田町関係者)
 一方の西川氏は辞任後、有権者への説明がないことで地元メディアからも批判されていた。政府関係者は「一部で孫に嫌われるから辞任したなんて出てましたよね。若くないし、先はないでしょう」と指摘した。
 西川氏には同情論もある。「予算委員会で安倍首相と民主党の岡田(克也)代表が『自分たちは恵まれている』みたいな話をしていました。西川氏は叩き上げで、彼らと渡り合うにはカネを集める必要があったはず」(前出政府関係者)
 疑われるようなことはするものではない。

これ「【不祥事議員の今】路チューの中川氏入院、小渕氏は姿くらます」と題した東スポWeb 2015年3月10日 14時0分の報道記事である。

 この記事東スポの記事だ。芸能ゴシップ的要素もあるだろうから100%は信じがたいが、今回は多分に事実であろう。それにしても、国会議員の質、かなり落ちたと言える。西川議員等は記事にあるように、選挙民には絶対の筈だがたたき上げにしては少し器が小さいように見受ける。中川議員等は議員であった夫の跡目をにわかに継いだ素人議員で、例の夫の酩酊不祥事で帰宅した時に「いよー日本一」等と声をかけた非常識者であり、到底我国民の代議員には不適格だったにもかかわらず、急死の夫の弔合戦のお涙頂戴で当選したに過ぎないし、小渕議員等は我々国民の代議員として高い議員歳費を頂きながら、女性の権利を満喫して、子育てに熱中し、まともな議員活動は数年やっていない二世議員である。しかも、自民党においては驚くなかれ、我国の初めての女性宰相等とおだてられて、本人もそれを意識してた不埒者である。とてもじゃないがドイツのメルケル首相とは比べものにならない。
しかし、どうして我国の国会議員と言うのはこうも程度が低いのか、考えられるのは、経済成長期を頂点としての下り坂の時代の我国の教育政策の失敗とも考えられるのではと私は思っている。でなければこんな人間たち等出来る訳がないのだが・・・・・・・・・・・・・・