政府がカジノを計画?若者が汗して働く意欲を削ぐ結果となる事を危惧する

 政府は、カジノを中核とした統合型リゾート(IR)について、2020年の東京五輪パラリンピックまでに横浜市大阪市の2か所で開業を目指す方針を固めた。
 IRの候補地には、全国20か所以上が名乗りを上げてきたが、五輪までに開業できるのは、再開発計画などで適地のある横浜と大阪と判断した。
 横浜市は、再開発計画が進む山下ふ頭(約50ヘクタール)が誘致先となる。大阪市は、大阪湾の人工島・夢洲(ゆめしま)が本命視されている。橋下徹大阪市長が誘致に熱心で、関西国際空港にも近く、広大な未利用地(約150ヘクタール)を抱える。
 IRを巡っては、超党派の「国際観光産業振興議員連盟」が一昨年の臨時国会にIRに関する制度の骨格を定めた法案(カジノ解禁法案)を提出し、継続審議となっていたが、衆院解散に伴い廃案となった。同議連が今国会に解禁法案を再提出するが、ギャンブル依存症への懸念などから、公明党や野党に慎重な声が強く、成立は見通せない状況だ。
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これ「カジノ候補地、横浜市大阪市に…政府方針」と題した読売新聞 2月19日(木)3時0分の配信記事である。

 何の事無い、手っ取り早い金稼ぎである。
 私から見れば「アベノミクス」も博打と同じでこの拙ブログで紹介したように(
http://blogs.yahoo.co.jp/reikun11/25742621.html)宝くじ(ジャンボ宝くじ)と同じで国や役人たちの楽して金取る方式の助長でしかない。そして「アベノミクス」で一夜での億万長者の様に、これからの日本を背負う若者が汗して働く意欲を削ぐ結果となる事を危惧する。