この度の女性閣僚の辞任、国会議員ってこんなにもお粗末でバカだったのか余りにも程度が低すぎる

 ここのところのこの辞任劇、程度が低すぎて言葉も出ない位である。お二人とも学問的頭脳はそれなりだとは思うが、議員としてより、人間としての質が備わっていない。つまりは非常識人間である。誰でも自分の環境や置かれている立場では、関係する諸法、関係法令は当然に知っておくべき事柄であり、ましてや国会議員となれば、自分らが作った法律である。これを守れないと言う事になれば、今の子供たちに何と教えれば良いのか、それを考えれば恥ずかしくて、大臣辞任では済まされず、責任を明確にするためにも、議員辞職するのが当然である。それを、議員の一から出直し等とは国民をバカにしてる、国民を軽く見ている何よりの証拠でもある。この方々だけで無く、国会議員全員が同じ思いに違いなく、「ほとぼりが冷めるまで」の心境があまりにも強すぎる。国民の国会議員への不信感は現在最高潮に達している事を自覚して然るべきである。
 こうなれば来年より施行の10%消費増税は、それと引き換えに約束した、国会議員が自らの身銭を切る、国会議員の定数削減をしなければ、国民は絶対許さないだろう。