STAP細胞問題の関係者の笹井芳樹氏が自殺したがその時にいち早かった遺書の内容が報道された不可解

 この問題私も4,5記事にしたからどうも気になる。そもそも遺書の所有権は誰にあるのかと言う事が解からなければ、この問題結論が出ないのである。ネットでは、盛んに「遺書は誰のもの」と題した書き込みが多い。それを引用すれば、自殺者が遺書宛人に発送してなければ、つまり遺書宛人に届いてなければ、所有権は自殺者の相続人の物との事らしいが納得である。と言う事は遺書が自殺者の周りにあったら当然に相続人のものだ。ところが笹井氏の自殺の報と一緒に、おかしい事に小保方さん宛の遺書の内容だけが、独り歩きし、「あなたは悪くない、STAP細胞を成功させて」となっている。これはどう考えても理屈に合わないのである。だって小保方さんに届いていない遺書は前記の通りだとするなら、遺族のものであり、その遺族が少なくても、どんなに立派な理解のある人でも、笹井家の中心の世界的な権威のあるお方の自殺である、驚いていて、傷ついていて、小保方さんの遺書だけを公表の承諾するのだろうか。普通の人間だったら、いや普通の人間で無くても、この事により自殺したとなれば、その原因を作った小保方さんを少なくとも良い感情は持っているとは考えにくいのである。また生きている血の通った人間とはそう言うものではないだろうか。そこで私は考えた。これを証明できる事が1つだけあると思ったのである。
 小保方さんの代理人である三木秀夫弁護士である。私は最初からこの弁護士の手法は間違っていると批判してきた。科学の研究論文を民的権利のみに傾斜して、科学者小保方晴子復権を置き去りにした事である。科学者の研究論文の捏造である。これを払拭しないで法的自己権利のみに集中してしまった。そのおかげで笹井氏が泥沼に陥ってしまったのである。チョッと気の利く者であるとすれば、この時が権利と優位を確立する最大のチャンスである。この弁護士それを早速利用した?つまり当事者遺書の宛て先小保方氏の権利を守るために。もしかすればそのために「あなたは悪くない、STAP細胞を成功させて」と言う言葉は本当だとしたなら三木秀夫弁護士がリークしたか、彼が作った言葉だとすればこの疑問が全て解決するのである。しかし、これはあくまで私の推測であって何の証拠も無い。でもそう考えれば全てが説明がつく。そうでない事を願うが、彼本人の直接の反論があれば聞きたいものである。