自民党は、2015年秋の次期総裁選へのインターネット投票導入について、検討を開始する。
利便性をアピールして若い党員の獲得につなげるのが目的で、政治制度改革実行本部(渡海紀三朗本部長)の下に検討組織を設け、6月ごろの結論を目指す。実行本部では、党員に固有のパスワードなどを発行し、ネット上での手続きを可能にする案などが検討されている。
ネット投票の導入に先駆けて、入党手続きも党のホームページなどからでも出来るように変更する。5月中旬にも試験的に導入し、6月中には本格運用したい考えだ。
利便性をアピールして若い党員の獲得につなげるのが目的で、政治制度改革実行本部(渡海紀三朗本部長)の下に検討組織を設け、6月ごろの結論を目指す。実行本部では、党員に固有のパスワードなどを発行し、ネット上での手続きを可能にする案などが検討されている。
ネット投票の導入に先駆けて、入党手続きも党のホームページなどからでも出来るように変更する。5月中旬にも試験的に導入し、6月中には本格運用したい考えだ。
これ「自民、総裁選ネット投票検討…若い党員獲得狙う」と題した読売新聞 5月4日(日)11時34分配信記事である。
本当に自民党そんな事考えているのだろうか。支持してない私から見れば歓迎である。と言うのも55年体制以来、自民党の支持者はどちらかと言えば、高齢者に多い。このような状況でネット選挙導入すれば、若いデジタル人間は歓迎するだろうが、高齢者は反発するだろう。例えそれが党員ののみの投票と言われてもである。ペイパー併用言われてもである。とにかくアナログ人間のデジタル化へのむき出しの敵対化は半端じゃ無いからである。
自民の幹部の、現代に即応した乗り遅れない割り切り感、また若者の反動感、そしてその弊害(ここで指摘したいが私は黙ってやらせたい)さえ気付いていない。それだけ驕(おご)って慢心してる証拠である。今の自民驕る平家は・・・・・・・だろう。野党にしては今がチャンスである。いづれにしても再度私は言いたい。早速やってほしい!(笑い)