『バイキング』フジテレビ良くこんな番組作るもんだ

 「笑っていいとも!」の後番組として、4月から始まった「バイキング」(フジテレビ系 月~金曜・午前11時55分より)の15日の平均視聴率が2.7%を記録(ビデオリサーチ調べ、関東地区)し、同局の正午帯の視聴率として、32年ぶりに最低視聴率を更新した。
 フジテレビに出入りするフリーのディレクターによると、「惜しまれつつ終わった『いいとも』の後枠ということで、現場も気合いこそ入っているものの、なかなか数字に結び付かず試行錯誤している。大幅なテコ入れも検討され始めているが、とりあえず不評だった“曜日対抗のカラオケ”や、映像が不鮮明で何をやっているのか分からなかった“AKB・川栄李奈の中継コーナー”をやめるなどして、番組内のヒット企画を模索している状態です」と、厳しいスタートとなっている。

これ「長寿番組の後番組は“短命”で終わる? 「バイキング」「いっぷく!」大苦戦!と題したTHE PAGE の4月18日9:06の記事の『バイキング』欄である。

 どう言うものかと昨日の11:55からテレビを見てみた。いやー聞きしに勝るくだらなさだった。しかし、意味もなく、台本も無く、吉本の芸人の気ままなトーク実況放送と思えた。この伊藤利尋アナウンサー自己嫌悪に陥らないのだろうか不思議だ。この時間帯他社は報道主体が多いから猶更そう思った。もっとも私はこのフジテレビ、「花嫁修業芸能テレビ社と名を付けてる位嫌いだからそう思ったのかも知れないが、良くこんなアホらしい企画で作れるもんだと変に感心した。視聴対象は言わずと知れた、言葉は古いが芸能かぶれの有閑マダム位なもんだろう。こう言う世界もあるんだとも思った。視聴率云々以前の問題だ。早いうちに打ち切りとなろう。もっともここの元社長、今会長CEOの日枝久氏本人からが芸能かぶれだからしょうがないと言えばしょうがない。この会長と親しくしてた者から優先出演と言う話も満更嘘で無さそうだ。そして、ここに書くのもはばかられるが一応そのホームページからのこの『バイキング』の紹介分を抜粋して下記に示してみた。何だか読むほどにこちらの方の顔が赤くなる。
 このような番組に遊びみたいに出演して、出演料貰ってる芸人と、それに高額な出演料払ってるフジテレビを考えると私は、真の生活保護貰って細々と頑張ってる方々に本当に申し訳ない気持ちと同時にこのギャップを考える時胸が痛んで絶えられない。それを思う時私はこんなテレビ会社こんな番組とあわせて、なくなって欲しいと考えてる。本当に一時ここを買収しようとしたホリエモンに当事エールを送ったが、今は残念でならない気持ちで一杯である。
 余談だが私はあんまりテレビは見ない方だが、好きな番組は全て録画してみてる。そうしてもう1昔以上過ぎた。当然にブルーレイのドーナッツ何100枚くらいになってしまったが、殆どがNHKBS朝日BS-TBSBS11であり、フジはBSも含めてたった1枚も無い。
 いくら営利企業と言っても国の電波の許可をもらっての公共のテレビ放送会社であるが、少し酷すぎやしないか。もちろん私が嫌いで極端かも知れないが、私と同じ考えの方々いらっしゃるのではないか。

■フジテレビホームページからの『バイキング』の抜粋
 
 坂上忍が今旬ニュースを本音でぶった斬る▽トーク過激すぎ…でゲストが出演拒否?まさかの展開に坂上どうする?サンドの地引き網中継は湘南!またもハプニング?
 
番組内容
『バイキング』は、「半径500mの日常をエンターテインメントにする」というコンセプトのもと、“視聴者の方々が今見たい、知りたい生活情報"を、フジテレビ・バラエティー班が“エッジの効いた生活情報バラエティー番組"に仕上げ、視聴者の方々の興味を引きつけてやまない「生中継企画」や、従来の生放送番組の既成概念を打ち破るような斬新な「VTR企画」、さらには旬なゲストを招いたスタジオでの「ショー企画」など、盛りだくさんの内容を生放送でお届けする。  月曜日のテーマは、「ニュースな月曜日」。何を言い出すかわからない!毒舌と本音で芸能界を生き抜く、今、最も〈“非"予定調和〉な男、俳優・坂上忍が、生放送のMCに初挑戦!さらに、ホンネが持ち味のレギュラー陣が、今、話題のニュースをぶった切る!話題の人物をスタジオに招き、坂上が、今最も聞きたいことをストレートにぶつけるトークコーナーも!生放送の限界に挑むギリギリトークは、それ自体がニュースになる可能性も!?
出演者
MC
 坂上忍  
レギュラー出演者
 野々村真  いとうまい子  IKKO  サンドウィッチマン(伊達みきお 富澤たけし)  ハマカーン(浜谷健司 神田伸一郎)  ホラン千秋  吉倉あおい  
進行
 伊藤利尋(フジテレビアナウンサー)
スタッフ
チーフプロデューサー
 小仲正重  
プロデューサー
 坪井貴史  北口富紀子  挾間英行  大川友也  安喜昌史  
総合演出
 島本亮  
演出
 宮崎鉄平  渡邊正人(IVSテレビ制作)  長久弦(ガッツエンターテインメント)  堤俊博(バミューダ)  
制作
 フジテレビバラエティ制作部
 
その他
属性情報
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HD 16:9 1080i ステレオ コピー1
ジャンル
バラエティ - トークバラエティ