新たな万能細胞「STAP細胞」作製を報告した論文の画像などに疑問が指摘されている問題で、理化学研究所の理研発生・再生科学総合研究センター(CDB、神戸市)の小保方晴子・研究ユニットリーダーは、1日発表したコメントで「驚きと憤りの気持ちでいっぱいです。不正と認定された2点については、理化学研究所の規定で研究不正の対象外となる悪意のない間違いであるにもかかわらず、改ざん、捏造(ねつぞう)と決めつけられ、とても承服できません。近日中に理研に不服申し立てをします。このままではSTAP細胞の発見自体が捏造であると誤解されかねず、到底容認できません」とした。
さらに、改ざんとされた画像について、「元データを掲載した場合と結果は何も変わらず、そもそも改ざんのメリットは何もない。見やすい写真を示したいという考えから掲載したにすぎない」と説明。捏造とされた画像についても「真正な画像と認識して掲載した単純なミス。不正の目的も悪意もない。真正な画像が存在していることは中間報告書でも認められている。画像データを捏造する必要はない」と反論した。
これ『「STAP細胞:小保方さん「不正認定2点、承服できない」』と題した毎日新聞4月1日 11時43分の報道記事である。
素人でも解かる事である。
研究論文とは全て完全なものでなければならないし、意味は無い。一点でも曇りがあれば全てが意味を成さない事くらい普通の研究者であれば解かっていた筈なのに、この小保方さん本当に頭が良いのか、それとも今流行の新人類なのか到底理解しがたい言動ではある。「コピペの良し悪し」以前の問題であるし、大罪を起こしたに等しい人間としては「不正認定2点、承服できない」とした発言、本当だとしたら、少なくとも人間失格である。と言うよりは、学問的頭脳を有していても、普通の人間としては動物の犬畜生より劣る発言である。人間いくら正論を言えども、一点の曇りがあれば、羞恥心と主張の間で一歩引き、まず相手に従順する気持ちは人間の第一歩である筈である。それをこれ程の迷惑をかけていながら、正論に固執するとは救い難い人間であり、価値観を共有出来ない人間と言わざるを得ない。彼女のとるべき道は、そんな事では無く、無言のSTAP細胞の提供である。それがある事を証明さえすれば、捏造だろうが、データ改ざんだろうが全て意味を成さない、本当の証明になるからである。つまり小保方さんは何も言わず、STAP細胞を出せばよいのである。それが出来なければやはり捏造となり、科学界を追放されても文句は言えない。本当だったらSTAP細胞を出して見ろ、小保方!