「小泉親子を幻想カルト化」したの誰でも無い、かの言う記者クラブマスゴミ連中である。

16人の立候補者によって争われた東京都知事選は、9日に投開票が行なわれ、舛添要一氏が211万2979票を集め圧勝した。
 一方、小泉純一郎氏との“元首相タッグ”で注目を浴びた細川護熙氏は、社民党共産党推薦の宇都宮健児氏にも及ばない95万6063票。その知名度からいえば、惨敗といえる結果に終わった。
各種世論調査では、舛添氏、細川氏、宇都宮氏、そして田母神俊雄氏、この4人の争いになると見られていた。だが、投票日が近づくにつれ、「舛添氏優勢」の声が大きくなる。これに焦った細川陣営は、選挙戦最後の週、逆転をかけて秘策を編み出したという。細川候補の選挙対策委員関係者が明かす。
「小泉元首相でも足りないのなら、その息子にも選挙カーに乗って応援してもらおうと、小泉進次郎内閣府大臣政務官を担ぎ出す計画が浮上したんです」
細川候補が公約を作るにあたって、政策アドバイザーを務めた元経産官僚の古賀茂明氏もこう証言する。
 「細川陣営にそういう案があったのは事実です。細川、小泉両氏のもとにも“進次郎待望論”があるとの報告が上がったと聞いています。ただし、実際に行動に移したか否かは定かではありません」
今、国民からもっとも支持を集めている政治家といってもいい小泉進次郎氏。時事通信社が1月、次期総理大臣にふさわしい政治家を聞いたところ、進次郎氏は10.4%と、安倍首相(21.1%)に次ぐ堂々の第2位に食い込んでいるほどだ(ちなみに3位は石破茂自民党幹事長7.1%、4位は橋下徹大阪市長4.2%)。
前出の選対関係者が続ける。
「街頭演説の反応を見るかぎりは、明らかに細川候補の勝利です。動員数、熱気、すべてにおいて世論調査でトップとされる舛添候補をはるかにしのぐ勢いでした。例えば2月2日、銀座での街頭演説は2万人以上の群衆が集まり、身動きが取れないほど。
一方、その直前に同じ銀座で舛添候補が安倍晋三首相、山口那津男公明党代表と3人で街頭演説をしたのですが、こちらは半分の1万人ぐらい。なのに、世論調査をするとダブルスコアで舛添候補に負けてしまう。これはまずい、さらに強力なテコ入れ策が必要だとして、進次郎氏の担ぎ出しが検討されたというわけです」
 とはいえ、進次郎氏は舛添候補を支援する自民党の代議士。党の方針に逆らって細川陣営の応援に走れば、厳しい処分が予想される。
「だから、進次郎氏には自民党を離党してもらうほかにありません。しかし、それでは進次郎氏の行き場がなくなってしまう。そこで陣営内で考え出されたのが、細川さんが当選して都知事になったら、進次郎氏を東京都の副知事に迎えようというアイデアでした。そして高齢の細川さんは1期で退き、東京オリンピックを迎える2期目は進次郎氏を後継知事に指名する。そこで4年間、地方自治の首長として行政手腕を磨き、その後に再び国政に復帰し、今度は総理を目指してもらおうというシナリオです」(前出・細川候補の選対関係者)
もちろん、進次郎氏が応援していたとしても、細川氏が勝った保証はない。そのとき、離党した進次郎氏はどうなっていたのか……。結局のところ、細川氏は小泉親子の人気に頼るしかなかったのだ。

週刊プレイボーイ8号「ワイド特集 都知事選『聞き逃せなかった噂』を追え!」より
 

これ『都知事選惨敗の細川陣営が編み出した最後の秘策は「小泉進次郎副知事」だった』と題した週刊プレーボーイの週プレNEWSの記事である。
 

 いつも思う事だが、何でいつもこの若造「小泉進次郎」なんだ。彼はそんなに凄いのか、ワンフレーズの日本国解体屋「小泉純一郎」のたかが息子ではないか。親父の幻想を追ってるに過ぎない。とにかく、マスコミ連中が囃し立てるから、本人がその気になってしまう、一番悪い例である。「小泉改革」と称し、彼と竹中平蔵のやった事、今どうだ。彼らは何1つ日本国、日本国民の為にやったか?、彼らがやったのは全てアメリカのためである。その良い例が「郵政民営化」だったではないか。日本国民の資産を民営化と称し、アメリカ経済の「餌食」にしてしまった。自由化と称して。その日本郵政は今どうだ。正直に見ても、決して以前より良くなったとは言いがたい。施行前より言われていた、サービスは経費過大と称し、痒い所に手が届くサービスは切り捨てられ、僻地に至っては、そのサービスは1/3以下に低下した。土曜祭日に休まれ、封書宅配は、考えられないくらい低下してしまった。しかも、独占故、民間も郵政法が邪魔し、自由競争とは言い難い。何が民営化だ。これでは「郵政改悪化」そのものである。それをそのA級戦犯のその息子に何を期待するのだ?阿呆らしくて議論にも値しない。もちろん悪いのは本人でもなく誰でもない。その小泉親子を幻想カルト化したの誰でも無い、かの言う記者クラブマスゴミ連中である。