Panaさすが、これが究極のテレビかも知れない

 テレビの電源を入れると、放送番組とインターネットのサイトなどが画面に一緒に表示されるのは、関係業界で定めた技術ルールに違反するとして、民放各局がパナソニック新型テレビのCM放映を拒否していることが6日、分かった。大手広告主のCMを各局が流さないのは極めて異例。
 放送関係者らによると、問題のテレビは4月発売の「スマートビエラ」シリーズ。テレビをつけると、放送中の番組の下と右にサイトやネット動画などが並び、リモコン操作で簡単にアクセスできるようにする機能がある。
実際の体験ページもあるのでそちら(下記)を見て頂きたい。
 

これ「パナの新型テレビCM拒否 技術ルール違反と民放」と題した47共同ニュースの報道だ。

 
 私は何もpanasonicの広告塔じゃぁないんだが(笑い)、これはと思ったので記事にして見た。
 この世の衣食住に限らず、趣味、仕事及び遊びの全てのジャンルにおいて、「なるほど!これは便利」と言われるものは皆ベストセラーとなって消費者の心を掴み長い間消費の王様として親しまれて来た。
 日本では乾電池、ブラウン管テレビ、「 光ファイバー 」、シャープペンシルやシュレッダー、胃カメラ、カーナビ、自動駐車システム、インスタントラーメン、フラッシュメモリ化学調味料etc。

 英国では蒸気機関車、テレビ、発電機、レーダー等。

 米国ではインターネット、飛行機、冷蔵庫等。

 ドイツではコンピュータ、マイク、電子顕微鏡、ナイトビジョン。等々けっこうあるもんだ。

 大正期の二股ソケットの改良版の普及で一躍有名になったかの故創業者松下幸之助松下電器産業が平成に入って、今韓国との競争に望みを掛けたソニーとの4Kテレビもさることながら、この「スマートビエラ」がそれ以来の救世主となる可能性秘めた久々のヒット商品ではと私は位置付けている。日本産業のためにも是非頑張ってもらいたいものである。