民主党の前原誠司衆院議員(京都2区)は19日、京都新聞社の単独インタビューに応じ、今夏の参院選では「政権再交代から時間が短く、おそらく自公が勝ち、3年間ねじれのない政権になる」との見通しを明らかにし、党の獲得議席について「(改選議員は46人いるが)野党がばらばらで戦うと、10議席を上回るぐらいしか取れない」と述べた。
前原氏は「そうなると政権交代の挑戦権が獲得できない」と危機感を表明。党再生には、政策の共通する野党との連携、労組にとどまらない支持基盤の確立が必要で、日本維新の会やみんなの党を念頭に選挙区の調整をして、自公政権に対抗すべきとした。
一方で、民主党を離党した小沢一郎代表率いる生活の党との連携は「要は離婚した相手とどこまで協力できるかだ」と、限定的なものになるとし、次期衆院選に向けては「(政権の)受け皿たる意思を持って準備するしかない」との決意を示した。
ローカルの京都新聞の報道である。
この方何も解かっていない。そもそも今日の惨敗した民主にしたの、あなたと岡田と落選中の仙谷の3羽ガラスじゃないか。何を今更、こんな事言ってとても恥ずかしくて言えない事を、良く平気で話すな。もっともだからの現在だろうが。公党の要職付いたものの言葉とも思えん。
当時のこの方々、鳩山トロイカに異もありながら全てを任せ、天下を取った途端、これ見よがしの口出しと嫌がらせ、だったら小沢が党首となった時点で離党すべきなのをそのまま居残り勝手な振る舞い、やる事をやらせて母屋の乗っ取り、こう言う手合いは、政治家としてもそうだが、人間として最低である。事の良し悪しとは別にである。だからこそ国民は民主のやり方を見限ったのである。特に酷いのは、先の衆議院選で落選した元先生方が、今春の統一選で各地の首長に立候補して落選してる事である。何の意味も解からず、首長に立候補する事が国民の理解を得る事すら解からない、この元先生方。そしてそれに何も言えず解からせる事も出来ない民主の中央の幹部たち、もう救いようがないとこまで来てしまった。これでアメリカ版二大政党制はスルリと逃げ去り、もうそれは出来ないところまで来てしまった。今後はまたもや自民の好き勝手が復活し、そのコバンザメ公明の体重が増える一方である。