民主党首選 野田のバカタレがと言いたい

 菅直人首相の後継を決める民主党代表選に出馬する意向の野田佳彦財務相は13日午前、テレビ東京の番組に出演し、震災復興や税と社会保障の一体改革実現に向け「救国内閣をつくるべきだ。それは連立だ」と述べ、現在の国民新党との2党連立政権を組み替える必要があるとの考えを表明した。この後、記者団に「(新たな)連立が必要だ。(相手は)自民党公明党」と明言。「真心で訴えれば聞いて頂けると思う」と語った。
 野田氏は番組で、「与野党が胸襟を開いて話し合うことが基本だ。正面玄関から頭を下げて、お願いすることから始めなければいけない」と述べ、自身が後継代表に選出されれば、自公両党に党首会談の開催を呼び掛ける意向を示した。
 さらに野田氏は、岡田克也幹事長ら執行部が両党と合意した民主党衆院選マニフェスト政権公約)の主要政策見直しに関し「優先順位は時代時代によって変えないといけない」と述べ、踏襲する立場を表明した。さらに、「与党がまとまって初めて野党と話ができる」として、党内融和の必要性も指摘。小沢一郎元代表鳩山由紀夫前首相がマニフェスト見直しを批判していることを踏まえ「状況によっては会うかもしれない」と述べ、両氏に会って協力を求める可能性に言及した。
 
 時事通信の報道である。

 
 素直に感想を言えば「野田のバカタレ」がと言いたい。
   2年前の政権交代時の支持者には理解を得られまいと思う。
 何故にあの時に政権交代が起きたのか、この方何にも解かっちゃ居ない。民主の支持者以外の方々には解からないかも知れないが、2年前の「マニフェスト」は国民との政策実行の契約書なのである。それを、変更の契約書(衆議院の解散で民意を問う)も取り交わさないで何が増税か、少し頭がいかれたか契約違反である。このままでは普通、刑事の問題になる。まして、自公との連立などキチガイ沙汰である。この問題は4年前の小沢党首時代の大連立を自分らで否定した事との整合性が取れないのではないのか。自分らがやった事もう忘れたのだろうか。時代が変わったとは言わせない。
 
 野田と言う男、小学校の生徒会の役員よりも劣るみたいだ。今ではその生徒会の候補者でさえ国会議員並に自己PRをし、自分を売り込んで覚えてもらう努力をしてるて言うに、我々政治に興味を持ったものでさえ、野田佳彦?と思うに、一般の国民はほとんど知らないのではないか。我々でさえ、ああ、あの永田寿康ニセメール事件での国対委員長かと思うぐらいだから、印象も無い。少なくとも今回の民主党首選は1党首を選ぶだけでは無く、日本の顔となる総理大臣を選ぶのである。もう少しそれなりの存在感を示してから、出るべきではないのかと私は思っているので支持は出来無いのである。
 
 私から見ればこの間抜けは10年早い。自民党の谷垣間抜け総裁におだてられ、それに乗った連立など一般国民ははたしてどう思うであろうか。それで無くとも菅首相での不信感で民主党の信頼が失墜してる時に、自公との連立とこのデフレ時の増税は決して理解は得られない事解からないでくの坊か。