退院が決まったための最後の外泊

 退院がこの31日と決まった。当初よりリハビリのためだったから2か月くらいと決めていた。だから気分転換のため最後の外泊を挙行した。
 妻は良く頑張ったねと、普段の厳しい食事を緩和してくれて、昼はビフテキにパン、夜は大好きなレンコンのきんぴらと日本酒の大吟醸。本当に一息ついた。(笑)
 美味さは天下一品、でもこれが常態化しないように注意しなければならない。(笑)
 不思議な事に、自宅に帰ったら、3人の孫たちが口を揃えて、じじ、痩せたんじゃないと言った。本当にその通りである。どうしてこうも病院の食事は皆同じなのであろうか。とにかく栄養がどうのカロリーがどうのと、偉い事ばっかり言ってるが、(他人によっては)療養のモチベーションが持続しない。ところによってはレスランみたいな食事もあると聞くが、私は一考に遭遇した事が無い。一度遭遇して見たいものである。いづれにしても、58~59kgの体重を維持してるのは我ながらあっぱれである。血液検査も良好、主治医に褒められた。