前原政調会長の「公約違反批判は無能の証」の記事を見て不愉快この上ない

 民主党前原誠司政調会長は6日、BS朝日の番組で、小沢一郎元代表に近い党内の議員がマニフェスト政権公約)違反を理由に野田佳彦首相を批判していることに対し「天につばする話だ。政務三役をやった人まで言うのは『自分は無能でした』と言うようなものであり、極めて不愉快だ」と強く反論した。
 

昨日の産経の記事である。
 
 
 
 私はこの記事が真実であるとするなら、無性に腹が立った。
 
 私に言わせれば、政権交代以後の、民主党政権における、国土交通相を歯切りに要職をこなしつつも、八ツ場ダムの中止を明言したあたりからの、「言うだけ番長」が他人(ひと)の事言えた義理かと正直思う。さかのぼる事7年前自殺した例の永田寿康ニセメール事件の時に、当時の党首だった前原さんが、子供みたいな幼稚なメールに騙された事忘れたのか。その時に当時国対委員長だった現野田首相とのワンツーが共にその時騙された事忘れたのか。当事者のさすがの国会のヤジ男永田寿康議員も、恥ずかしくて自殺したくらいなのに、貴方方お二人はその彼も守れず、現在は首相と政調会長と言う政権党の超要職にあり、我日本国のツートップなのである。しかし国会議員たる者、やはりまともではやれないと見える。
 
 私は一般の素人の一国民であるが、そのくらいの恥ずかしさは忘れず持っているつもりである。