私的には評価してない郵政民営化事業、その重大人物竹中平蔵氏の最大原因は東大入試中止による日本国への遺恨か?

 今から17年ほど前の2006年4月1日より施行された郵政民営化事業はかの無能宰相小泉純一郎竹中平蔵に丸投げして施行した世紀最大の事業である。結果それが成功したか失敗したかは、識者によって評価の分かれるところだが、民営化によってサービスが増えたかと言えば、働き方改革によっての土日の配達合理化に伴って逆に感じとしては郵政公社時代よりサービスの低下が叫ばれ結果的に見れば、デメリットの多いとのネット批判が多いのが現実である。これは何のこと無い新自由主義理論者である米国の犬竹中平蔵による愚策と言えなくもない。彼を登用した当時の小泉純一郎事首相そのものは恐らくこの政策を100%理解してと言うより、無能がため竹中主導を劇場型に見せかけ大衆扇動を行ったに過ぎない。要するに政策立案する能力がまるで無かった事を意味する。

 何でこうなったのかと言えば1国民としての感覚として確証はないが、竹中平蔵自身の遺恨ではと思う。才能のあるヤツの最終目標は日本国の最高学府東京大学への入学だったろうと思う。竹中平蔵もそれなりの優秀だったからして当然の成り行きで東大志望だった筈である。だが当時学生運動全盛期であり、世紀初めてそのため東大入試が中止になってしまった。やむを得ず東大に代わる当時の次の文系は一橋大学だったため彼もしょうがなく一橋に入ったのだろうが、あの性格である、東大への遺恨が日本国への全てにとって代わってしまったのだろうと私的には推察する。それが政治の中枢にいる時に再燃したのではと私的には考える。彼の感情は本人でないから知る由もないが、約半世紀に渡る企業経営の中での人間とのコミニケーケーションから経験した人間評価の術(すべ)と自負してる。