ウクライナからの避難民の受け入れを進めるため、林外務大臣がポーランドに向けて出発しました。
岸田総理の特使としてウクライナの隣のポーランドに入り、避難民を受け入れるための調整を進めます。
林大臣は複数の都市で避難民やその支援団体と直接話し、受け入れ先に求めていることなどを聞くということです。
帰国は5日の予定で、政府はそれに合わせて数十人規模の避難民を受け入れる方向で調整しています。
これ「ウクライナ避難民受け入れ 林大臣ポーランドへ出発」と題したテレ朝news 2022/04/02 06:28のニュースである。
確かに世界中の国々の人間生活においては互助の精神は基本中の基本である事は理解してるが、今回のロシアによる西側世界の思想侵略に於いてのウクライナへの武力侵攻はかなり身勝手なものである。そのため国際平和憲章に謳われている国際連合によってその平和が保たれる筈が、当事国に仲裁に入るどころか経済制裁が先になってしまった。とりも直さずこれは国際連合の無力を露呈してしまい、その組織そのものの存在さえ無意味となる事を我々は知ってしまったのである。そう言う状況下で現在経済大国化したと思っているわが日本が他の諸外国に先駆けて金を見せつけるかの所業には私的には反対したいと思っている。いくら関係ないと言える当事国国民の保護にわが日本がわざわざ出かけて行ってカネを助成しなければならないのか、気持ちでは理解してるつもりでも、納得感は殆ど無い。戦争で無いにしてもわが日本には貧しい国民は余るほど居る筈だ。その自国民さえ救えない日本国政府がなんで勝手な戦争、それも思想侵略のたぐいのケンカにしゃしゃり出る意味が私には解からない。